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*一部、要約、省略、現代語訳にして引用しています。
高柳健次郎の言葉
「奥深き山にある人々よ 孤島の灯台守(もり)よ あなた方は孤独を嘆き 都を憧(あこが)れる必要は無い
無線(テレビジョン)の精霊は 都の歓楽と実益とをつれて 家を訪れるであらう」
「電気之友」(1924年10月1日号)より
アメリカ議会の言葉
「この視覚爆弾は 原子爆弾の破壊的な効果に 並ぶほどの大きな影響力で
より良い社会への連鎖反応を 引き起こすことができる」
上院議員カール・ムントの言葉。連邦議会議事録(CONGRESSIONAL RECORD)1950より
正力松太郎の言葉
「テレビを通じて 我が国の政治、経済、文化の各方面に寄与するとともに
新しい広告宣伝の媒体として役立たせたい」
「20世紀放送史」より
電機メーカー社長の言葉
「テレビ工業は 巨大な材料を使うものではなく 主として科学的な頭脳と
比較的多数の手工を必要とする点から見れば 将来のわが国には最も適する重要な工業になる」
東芝社長・石坂泰三の言葉。「朝日新聞」(1953年3月1日)の記事より
初めてテレビを見た人の言葉
「こんなにすばらしいものとは思わなかった これでは近い将来にラジオはなくなって
テレビの世になるのではなかろうか」(50代 男性 会社員)
「電波タイムズ」(昭和28年3月5日)の記事より
60年安保報道をテレビで見た人の言葉
「テレビニュースをみて 議会政治とは こんなあり方でよいのだろうかと
しみじみ考えさせられました」(東京都・主婦)
「朝日新聞」(1960年5月28日)の投書より
アポロ11号 ニール・アームストロング船長の言葉
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな躍進だ」
「20世紀放送史」より
月面到達をテレビで見た人の言葉①
「人類が別の天体に行けるほどの科学を発展させながら
地球上に平和と豊かな生活を保証できないのは悲しいことです」(旧チェコスロバキア・保母)
「アポロ われらに与えた衝激」より
月面到達をテレビで見た人の言葉②
「海底や宇宙の開発で国際協力をすることこそ望ましいと思います
われわれは 小さな地球上に一緒に住んでいるのだから」(アメリカ・大学教授)
「アポロ われらに与えた衝激」より
ニューヨークの同時多発テロをテレビで見た人の言葉①
「あまりにも映像が鮮明だったので これは本当に起こったことなのかと
飛行機がビルに突っ込む映像が頭の中に焼きついています」(30代 男性 技術者)
「放送研究と調査」(2002年1月号)より
ニューヨークの同時多発テロをテレビで見た人の言葉②
「テレビが映す 見慣れた街の変わり果てた姿に恐怖を覚えた
どこかの国の戦場のようだった」(20代 女性 大学生)
「朝日新聞」(2001年9月18日)の投書より
小学校の女の子の言葉
「テレビがなくなったら私はスイッチをいれるまねをする
ああ あの時はよかったなあと思うだろう まるで愛のようだった」
NHKドキュメンタリー番組「山の分校の記録」渡辺トキ子さんの言葉より
60年安保改定反対デモをテレビで見た編集者の言葉
「マスコミの威力はすばらしいが そのために真相を見失うおそれがある
東京に住み 連日あのデモに接してテレビを見れば 問題はないが
テレビだけだと 東京全部がデモにまきこまれているような錯覚をおぼえる
このへんがこわいのである」
「放送教育」(1960年9月号)より
高柳健次郎の言葉
「ああ、無線遠視法(テレビジョン) 之(これ)が完全されたなら 私達の幸福は どれ丈(だ)け増すであらうか」
「電気之友」(1924年10月1日号)より
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