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地震にそなえる

避難所は暗い! 空き缶でランタンを作る

阪神淡路大震災では、260万戸が停電。電気の復旧には6日かかりました。人々は避難所で、寒くて暗く、そして不安な夜を過ごしました。みんなで一緒にいるときは、たき火やろうそくを囲みました。しかし、一人でトイレに行くときは? 当時、高校3年生の受験生だった被災者の坂本佳奈さんは、空き缶でランタンを作りました。
<用意する物>
アルミ缶、ろうそく、キッチンばさみ、カッター、軍手、ライター、金づち

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  • (1)飲み口の真下に、カッターで、切れ込みを入れます。 必ず軍手をはめてください。

  • (2)切れ込みからキッチンばさみを入れて、縦にまっすぐに切ります。

  • (3)横方向に切ります。 切り落とさずに、背となる部分を作ります。

  • (4)底を金づちでたたいてへこませます。
    ろうそくを立てる部分を作ります。

  • (5)ろうをたらします。
    やけどには十分注意してください。

  • (6)底をライターであぶって、ろうを溶かし、ろうそくを立てると完成!

  • (7)プルタブの部分を持って、持ち運びします。

  • (8)ろうそくが無ければ、台所のサラダ油でも大丈夫。
    底の部分に注ぎます。

  • (9)炎の芯には、台所のたこ糸を使います。
    まず、たこ糸の芯を立てるための台座を作ります。
    アルミホイルを細長く折ってください。

  • (10)たこ糸をアルミホイルで挟みます。
    芯となる部分を突き出させてください。
    この突き出した部分の長さで、炎の大きさを調整します。

  • (11)サラダ油の中に、アルミホイルとたこ糸で作った芯を入れます。
    これで出来上がり。

  • (12)なるべく不純物の少ない菜種油(キャノーラ油)を選んでください。

紹介者プロフィール

神戸市東灘区 坂本佳奈さん
20091223/神戸市東灘区/NHK

工学部卒の料理研究家。神戸生まれの神戸育ち。
高校3年の受験生のとき、東灘区の自宅で被災。
本棚に挟まれて心肺停止となったが、母・廣子さんの心肺蘇生術により、一命を取り留めた。
現在は、中国ウィグル族の食をテーマに研究中。