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地震にそなえる

【阪神・淡路の経験から】 地域に残る歴史資料を守る

大災害時、一番身近な地域の歴史資料や家族の資料の保存を見落としがちになります。津波の被害を受けても修復が可能なので、応急的に場所を確保し保存することが大事です。

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  • 神戸大学の奥村教授は、阪神淡路大震災をきっかけに、被災地に出向いて地域の歴史資料を保存する資料ボランティア団体を立ち上げるなどの活動をしてきました。

  • 「歴史の資料は国宝・重要文化財だけではありません。日々の暮らしの中の資料が次の歴史で重要になってきます。大きな災害時には家族写真や日記など個人の資料、地域の資料は残りにくいものですが、地域の歴史の関係者と協力してそれらを残していくことが大事です」

  • 「津波の被害を受けた資料も修復が可能です。紙の資料は汚れたり水に濡れても簡単な応急処置で残していけます」

  • 「阪神淡路大震災の時は、和歌山県の県立文書館が一時的に保管してくれました。場所がなければ残せないので、被災地の中で保管場所を確保して資料をできるだけ残すことが重要です」

紹介者プロフィール

神戸大学 奥村弘教授
20110406/神戸市/NHK神戸