今回のゲスト:  ロブ・ライナーRob Reiner アメリカ出身の映画監督 1947年生まれ主な監督作スタンド・バイ・ミー恋人たちの予感最高の人生の見つけ方
Eテレ 2019年3月21日(木)の放送内容

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〜K's Interview〜

『記者たち 衝撃と畏怖の真実』
今回のゲスト
guest
ロブ・ライナーRob Reiner
アメリカ出身の映画監督 1947年生まれ
主な監督作
スタンド・バイ・ミー
恋人たちの予感
最高の人生の見つけ方
2002年、アメリカ政府は「イラクが大量破壊兵器を保有し、テロを支援している」と糾弾し、翌年、イラクとの開戦に踏み切りました。「記者たち 衝撃と畏怖の真実」は、このイラク侵攻に疑念を抱き、真実を伝えることに執念を燃やした記者たちの知られざる実話を描いた社会派ドラマです。
Kazuo:
What do you hope audiences take from "Shock and Awe"?
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」から、観客にはどんなことを感じてもらいたいですか?
Rob Reiner:
We cannot have a healthy democracy without a free and independent press. Right now, the press is under attack in places around the world. Particularly in the United States, we are seeing our president call the press the enemy of the people. If we do not fight for a free and independent press, then we will see the democracy start to crumble. That's really what the film is about.
自由で独立した報道なくして、健全な民主主義はありえません。現在、報道機関は、世界中で攻撃にさらされています。特にアメリカでは、大統領が報道機関を「国民の敵」と呼んでいます。私たちが自由で独立した報道を求めて立ち上がらなければ、民主主義は崩壊し始めるのです。それが、この作品で本当に伝えたいことです。
青春映画「スタンド・バイ・ミー」、ロマンチックコメディー「恋人たちの予感」、サイコホラー「ミザリー」、ミステリードラマ「ア・フュー・グッドメン」など、あらゆるジャンルでヒット作を生み出してきたロブ・ライナー監督。全く異なるジャンルの映画を作る秘けつとは?
Rob Reiner:
There's a sensor in the brain, are you going too far over the line? Is the comedy getting too much where it undercuts the reality? Is the drama becoming too heavy where the comedy can't find its way in? It is just some gut instinct that you have and hopefully you achieve it.
脳にセンサーがあって、度を超えていないかと問うのです。コメディーは過剰すぎて現実味がなくなっていないだろうか?ドラマは、コメディーを入れる余地がないほど重くなっていないだろうか?それは直感として自分の中にあるもので、うまく使いこなせるといいですよね。
俳優としても活動しているライナー監督。これまでに、トム・ハンクスや、レオナルド・ディカプリオとも共演してきました。本作では、記者たちのボスを熱演しています。しかし当初は、自分が演じる予定はなかったそうです。
Rob Reiner:
Alec Baldwin was supposed to play the part that I am playing. And Two days before he was supposed to shoot, he canceled. We had already been shooting for a week with Tommy Lee Jones and Woody Harrelson. So, my wife, Michelle, suggested I play the part and I looked around I said, “Well, I am available, and I work cheap.”
私の役は、アレック・ボールドウィンが演じる予定でした。しかし、撮影日の2日前、キャンセルになってしまいました。すでに、トミー・リー・ジョーンズとウディ・ハレルソンと1週間撮影を終えていました。そこで私の妻・ミシェルが、私が演じたらどうか?と提案したんですよ。私は、「スケジュールは空いているし、安上がりだね」と答えました。

※収録したインタビューから抜粋し、内容に適した日本語訳とともに記載しています。また、テレビで放送された日本語訳とは言い回しが異なる場合もあります。

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