今回のゲスト:  ラミ・マレックRami Malek アメリカ出身 1981年生まれ主な出演作ナイトミュージアムMR. ROBOT/ミスター・ロボット
Eテレ 2019年1月24日(木)の放送内容

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〜K's Interview〜

『ボヘミアン・ラプソディ』
今回のゲスト
guest
ラミ・マレックRami Malek
アメリカ出身 1981年生まれ
主な出演作
ナイトミュージアム
MR. ROBOT/ミスター・ロボット
今年1月に発表されたゴールデングローブ賞で、作品賞と主演男優賞を獲得した「ボヘミアン・ラプソディ」。番組では、11月22日の放送で、出演者3名のインタビューを放送しましたが、今回はその未公開シーン、そしてゴールデングローブ賞受賞後の会見でラミ・マレックが語った言葉をご紹介します。
番組インタビュー “未公開”シーン
Rami Malek:
For us, the highlights of the film are everything that happened backstage when the camera wasn't rolling because we developed this camaraderie as you can tell. It stuck with us to the day at this very day and will continue for long after this. There is a real sense of family here, and I think we consider each other brothers, comrades-in-arms, in a way.
僕たち(クイーンを演じた4人)にとっての映画のハイライトは、カメラのない舞台裏で起きた全てのことです。ご存じのとおり、僕たちの友情です。僕たちの友情は、今日も、この先も、ずっと続くでしょう。まさに家族のような感じですよ。僕たちは兄弟であり、戦友でもあるんです。
ゴールデングローブ賞受賞後の記者会見にて
Rami Malek:
There's only one thing we needed to do, and that was to celebrate Freddie Mercury in this film. He is a marvel, there is only one Freddie Mercury. And there is a part of him I think that as he could hold an audience in the palm of his hand, at some moments just wanted to be held that way as well. So I tried to find the humanity in him.
この映画で僕たちがやらなければならなかったのはたった一つ、フレディ・マーキュリーを賞賛することでした。彼は驚くべき人、唯一無二の存在です。彼はステージの上で観客の心をわしづかみにする一方で、彼自身も誰かに抱きしめられたかったと思います。彼の人間らしさを見つけたかったのです。
フレディ・マーキュリーは、アフリカ生まれの移民であり、同性愛者。マイノリティーとしての孤独と苦しみを抱えながら歌い続けていました。フレディを演じたラミ・マレックは、エジプト移民の家庭の生まれです。そんな自らのルーツも演技に影響を与えたそうです。
Rami Malek:
I related to the nature of him being an immigrant, struggling to discover his identity, and so powerfully taking everything that he was discovering – this complication, this chaos, this turmoil, and this beauty inside of him — and throw it out there, and lift himself and everybody else up to be everything they know they could be. And looking at that, he lifted me up to be everything I could be on this film.
僕が共感したのは、移民として生まれ、本当の自分とは何かを必死に模索した、フレディの姿です。彼がその中で見つけだしたもの―複雑な問題も、混乱も、葛藤も、自分の中にある美しさも―全てをさらけ出すことで、自分自身を、そして全ての人たちを奮い立たせ、どんなことでも可能だという気持ちにさせたのです。そう考えると、彼は僕にも勇気を与えてくれて、この映画で最大限の力を発揮できるようにしてくれたのだと思います。

※収録したインタビューから抜粋し、内容に適した日本語訳とともに記載しています。また、テレビで放送された日本語訳とは言い回しが異なる場合もあります。

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