今回のゲスト:  クリス・コロンバスChris Columbus アメリカ出身 1958年生まれ主な監督作ホーム・アローンハリー・ポッターと賢者の石
Eテレ 2019年1月17日(木)の放送内容

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〜K's Interview〜

『クリスマス・クロニクル』
今回のゲスト
guest
クリス・コロンバスChris Columbus
アメリカ出身 1958年生まれ
主な監督作
ホーム・アローン
ハリー・ポッターと賢者の石
これまでに、「グーニーズ」「ホーム・アローン」「ミセス・ダウト」「ハリー・ポッターと賢者の石」など、数多くのヒット作を世に送り出してきたクリス・コロンバス。最新作は、サンタ・クロースとクリスマスの奇跡を信じる少女を描いたインターネット配信映画の「クリスマス・クロニクル」。
子役との仕事について
Chris Columbus:
I mean for me, it's like getting to work with kids who are really good actors. You sort of get to work with them before they become either stars or they become too, I guess, spoiled by the Hollywood system.
私にとっては、いい俳優である子どもたちと仕事をしている感じです。彼らがスターになったり、ハリウッドでちやほやされたりする前に仕事をしているんですよ。
If you work with a kid who is just starting out like particularly Darby in our movie who plays Kate, she hasn't done a lot, so her reactions are very natural. Her way of speaking, she feels like a real person, and that's what I like about working with sort of newer talent.
駆け出しの子役、例えば「クリスマス・クロニクル」のケイト役のダービーみたいな子役は、出演経験が少ないので、反応がとても自然なんです。話し方もリアルに感じられます。新しい才能の持ち主と仕事ができることが好きですね。
脚本家、監督、プロデューサーと、マルチな才能をいかして活躍するクリス・コロンバスに—
Kazuo:
Okay. Speaking of talent, you are a man of many hats. How do you balance those roles? Are they distinct in your mind?
才能といえば、あなたはマルチな才能の持ち主ですよね。どのように役割分担しているのですか?何か決めていることはありますか?
Chris Columbus:
They sort of blend together sometimes. I mean really it takes a village in a sense to make a movie. The director is the person who is yelling action and talking to the actors. But as a writer and a producer on the film, I can become directly involved.
役割が一体化するときもあります。映画製作は、まさに一つの村(たくさんの人)が必要です。監督は「アクション」と叫び、俳優たちと話し合う人。しかし、脚本家やプロデューサーのときは、映画全体に関わることができます。
「ハリー・ポッターと賢者の石」の監督に決まったときのエピソード
Chris Columbus:
In Harry Potter, there was a tremendous amount of pressure in terms of ... the eyes of the world were on me at that time. Particularly after I got the job, everybody was like, "You better not screw this up, you cannot mess this up."
「ハリー・ポッター」では、とてつもないプレッシャーがありました。そのときは、世界中の視線が私に向けられていましたからね。監督を引き受けたあと、周りは「失敗したらタダじゃすまされないぞ」っていう感じでしたよ。
But I got the job because I met with J.K. Rowling and we spent about six hours together, and I basically did all the talking explaining how I saw the movie, visually how I wanted to make the movie, and she said, "I see it the exact same way."
でも、監督に決定しました。原作者のJ.K.ローリングと会って、6時間話し合ったからです。ま、私がほとんどしゃべっていたけども、「この映画はこんな感じで、視覚的にはこんな感じに作りたい」と説明したら、彼女が「私もその通りだと思うの」って言ってくれたんです。
So, we clicked immediately. So, I had her sort of watching my back. So, I felt creatively free. Not total freedom because I had a huge responsibility. That responsibility sort of went away once the first film came out and was successful, and then on the second film, I had a lot more fun.
そんな感じで、私たちは瞬時に意気投合。だから、彼女は常に私の味方になってくれました。そのおかげで、創造力を自由に働かせられました。自由といっても、大きな責任感が伴っていましたけど。1作目が完成して成功したときに、責任感からは解放。その後の2作目は、もっと楽しめました。

※収録したインタビューから抜粋し、内容に適した日本語訳とともに記載しています。また、テレビで放送された日本語訳とは言い回しが異なる場合もあります。

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