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相模原市長選挙 本村賢太郎氏が当選 神奈川の統一地方選挙

  • 2023年04月09日

現職に新人4人が挑んだ相模原市長選挙は、無所属で現職の本村賢太郎氏が、2回目の当選を果たしました。

2回目の当選

本村氏

本村氏は当選確実の知らせを受けて、次のように述べました。

皆様に感謝し、この2期目は改革を目指してしっかり進めていきたいと思っております。特に1期目は、行財政構造改革という形で様々な点検をしてまいりました。やはり改革を前に進めていかなければなりません。白いキャンパスに市民の皆さんと対応しながら、様々な色を塗っていきたいと思っています。市民のみなさまが生き生きと暮らしていける、相模原市を作っていきたいと思います。次の世代の子供たちや孫の世代に誇れる相模原市を作っていくことが、現役世代の私達の責任だと思っておりますので、ぜひ、これからも皆さんからご指導を賜りながら、顔の見える市政にしようと取り組んでいきます。72万市民全てがワンチーム、家族だと思って、取り組みをしていきたいと思います。そして、誰1人取り残さない。信念を持って取り組みたいと思いますので、どうぞ市民の皆さんと顔の見える関係で取り組みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

現職に新人4人が挑む

本村氏は52歳。神奈川県議会議員や衆議院議員を務め、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
今回の相模原市長選挙は、2期目を目指す本村氏に新人4人が挑む構図になりました。
市長選挙の結果です。

選挙戦で本村氏は、1期目に行った行財政改革の実績とともに、リニア中央新幹線の新駅を中心としたまちづくりや、子育て支援に力を入れることなどを訴えました。

そして、実質的に本村氏を支援した自民党や立憲民主党などの支持層のほか、支持政党を持たない
無党派層からも幅広く支持を集め、2回目の当選を果たしました。

神奈川県知事選挙や県議選、市議選などの情報は、NHK横浜のホームページ「かながわ情報羅針盤」のコーナーや、特設サイトでお伝えしています。

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