ストップ詐欺被害!私はだまされない

首都圏ネットワーク/2017年12月4日放送
「老人ホームに入居する権利を譲っては詐欺」

今回の私からのお願いです。
「老人ホームに入居する権利を譲っては詐欺」。
11月、千葉県に住む80代の女性の自宅に電話がかかってきました。
電話は「あなたの地区に、老人ホームが建設されることになった。あなたは優先的に入居できる権利があるが、ほかの希望者にこの権利を譲ってくれないか」という内容でした。
写真 写真
女性は、誰かの助けになりたいと権利を譲ることを承諾しましたが、数日後に別の男から電話が。
男は「あなたが勝手に権利を譲ったのは禁止された行為で、裁判を起こされた。500万円の解決金が必要だ」と言って現金を要求しました。
現金を支払う前に警視庁が詐欺グループを摘発したため、女性が被害にあうことはありませんでしたが、警視庁によりますと、このグループが同様の手口で、少なくとも3000万円をだまし取っていたとみられるということです。
また、拠点としていたマンションの1室からはおよそ1万2000人分の高齢者の名前が書かれた名簿が見つかったということです。
改めて私からのお願いです。
「老人ホームに入居する権利を譲っては詐欺」。
今回、詐欺グループは女性の善意につけ込む卑劣な手口を使って金をだまし取ろうとしています。
「権利を譲ってほしい」と頼まれても安易に話を聞かず、不審に感じたらすぐに警察に通報するようにしてください。
写真 写真
【詐欺警報】。
本日の「詐欺警報」です。
警視庁が提供する、防犯アプリ「Digi Police」の画面では、詐欺の電話がかかってきている地域を示しています。
特に電話が集中しているのは、荒川区です。
荒川区では、警察官や金融庁の職員をかたって「詐欺グループを捕まえたらあなた名義の口座の情報が見つかった。個人情報が漏れているのでキャッシュカードを交換する」などと言ってカードをだまし取ろうとする電話がかかってきています。

詐欺は毎日起きています。
決してひと事ではありません。
もし、詐欺の電話がかかってきても、絶対にだまされないで!

ページ上部へ