【3月20日~3月24日】今週のおさんぽしゅと犬くん

  • 2023年3月29日

子どもたちの交通安全を願って、みんなが『ててて!とまって!』のダンスに挑戦していた週。
しゅと犬くんも、市村さんとの息ぴったりで「止まって!」の合図をバッチリ決めていましたね。

3月20日からの4日間、しゅと犬くんがお散歩した場所を写真で紹介していきます。今週はどこに行ったのかな?

3月20日(月) お米とトマトで…

埼玉 富士見「富士見市民文化会館 キラリふじみ」

きょうは埼玉県富士見市にある「富士見市民文化会館 キラリふじみ」からお伝えしたよ。

富士見市では、市政50周年を記念して、明日(3/21)「FUJIMI☆クラフトビアフェスタ」というイベントが開催されるわん。
このイベントに合わせて、地元食材を使ったクラフトビールを2種類開発したんだって!

実行委員 新井則幸さん
「最近 はやっているクラフトビールに、香りづけなどのために副原料を入れることが多々あるんです。その原料を、地元でとれる食材を使ってみたらいいのではないかな?ということで使っていただきました」

黄色い方は、お米を使ったビールで、埼玉県のオリジナルブランド米、『彩(さい)のきずな』を使用しているわん。お米の香りも楽しめて、さわやかな味わいなんだって!
『彩のきずな』は、全国のお米を評価する食味ランキングで3年連続 最高ランクの特Aに選ばれたお米なんだよ。

そして、赤っぽい色のビールは、トマトが使われているんだって!使っているトマトは、新井さんが育てたんだよ。

市村さんが「大人は…、暖かくなってきましたから、外でビール最高ですね!飲み比べもしたいですね!」って言ったら、上原さんが激しくうなずいていたわん♪

『ててて!とまって!』のダンス動画を募集したよ!

井上さんと上原さんがお手本のダンスを踊ったんだよ!
@nhk_shutoken(Instagram・Twitter)で公開しているから、見てみてね!

(ダンスの詳細、ダンス動画の投稿はこちらから)

3月22日(水) ラッカ星人が ててて!

NHK放送センター

きょうは渋谷の放送センターからお伝えしたよ。
お花見びよりの東京都心の最高気温は、23.8度まで上がって、きょうのおさんぽで市村さんは「ニットだと汗をかいてしまう」って言っていたわん。

きょうは月曜日に募集告知した、『ててて!とまって!』のダンス動画が、千葉から届いたから、みんなで見てみたよ♪

井上)「誰でしょう?」
上原)「誰から?」
市村)「どうぞ!!」

くくく♪ くくる♪ くるま!

井上)「でたー!手が動く範囲をすべて使って踊っていますね!」

ラッカ星人が、子どもたちに安全に通学路を歩いてほしいと、願いを込めてダンスを踊ったんだよ!
ラッカ星人キレッキレだわん♪ ぼくも一緒に踊りたいわん♪
みんなも、このダンスを踊りながら『横断歩道を渡るときにはどうしたらいいんだっけ?』って話し合ってみてね!

市村)「井上さん、上原さん!ラッカ星人、じつは かなり前から現場でもこのダンス練習していました。こそ練の成果ありましたね!キレキレでしたね~」
井上)「思ってる以上に難しいですからね」

上原)「そうなんですよ。でもしゅと犬くんも練習してる…よね?」
井上)「ようですね。こうご期待ください」

ラッカ星人のダンスを踊っている様子など、NHK千葉放送局のツイッター(@nhk_chiba)でも見ることができます。チェックしてみてください。

3月23日(木) ててて♪ててて♪とまって♪

NHK放送センター

きょうも、NHK放送センターからお伝えしたよ!

上原さんってば、前のめりに「お天気とともにダンス動画が披露されるということですよ!市村さん、しゅと犬く~ん!」って呼ぶから
市村さんに「ちょっと待ってくださいね!先にお天気をお伝えしま~す」って言われていたわん!ふふっ

てててダンス、昨日はラッカ星人が踊ってくれたけど、きょうはぼくたちが踊ったよ!

ててて! ててて! とまって!

横断歩道を安全に渡ろう!!

♪おはよう!友達見つけたよ
早く会って話したいな!
行きたい気持ちはわかるけど~…
まずは、車を確かめよ!
くくく~くくる くるま!

あっちから 車が やってきた
ぼくに きづいてくれるかな?
運転手さんに 手をあげて
とまって!の 合図を とどけよう!
ててて~ ててて とまって!♪

井上)「市村さんとしゅと犬くん 息が合ってますね!」
市村)「そうなんですよ~!しゅと犬くん、ダンスすぐに覚えちゃいました!」

ててて!ダンスの動画を、4月末まで募集しているから、みんなも踊ってここから送ってね!

簡単バージョンもありますから、ぜひ挑戦してみてください。
投稿いただいた動画は、首都圏ネットワークや、それ以外の番組、そしてSNSでも紹介していく予定です。

首都圏局のInstagram(@nhk_shutoken)でも公開しています。こちらも見て練習してみてくださいね!
正面バージョンも『しゅと犬くんのおうち』で後日公開予定です。

市村)「皆さん、横断歩道を渡るときには…手をあげて、運転手さんに『渡りますよ!』という気持ちを伝えていきましょう!それでは最後にしゅと犬くんと一緒に…」

「ててて!ポ―――ズ!」

上原)「レインコートバージョンだから、より一層かわいいですね~」
井上)「よくふたりで息を合わせましたね~!」
上原)「ね~すごいですよね~!さすが!市村ちゃん!」

3月24日(金) 関東大震災から100年の特別展

東京 墨田区「東京都復興記念館」

きょうは、墨田区にある「東京都復興記念館」に行ってきたよ。
関東大震災から100年を迎えるにあたり、特別展が行われているわん。

取り上げられているのは、当時の東京市の東半分が、地震後の火事で燃える中で、消火活動で奇跡的に残ったという地域のエピソードです。

関東の広い範囲で燃えた中、神田和泉町・佐久間町という2つの町が、自力で消火を行い、町の消失を防いだというんです。
なぜその消火に成功したのかというと、女性や子ども、高齢者を先に避難させたということもあるのですが、ガソリンで動くポンプがたまたま地元の会社の倉庫に残っていて、それで消火が成功したというんです。
今もガソリン式ポンプは東京の多くの地域では現役です。

実際に消火活動を行う際には、ぜひこのエピソードをうまく生かしてほしいと、特別展の主催者も話していました。

この話は、関東大震災後も語り継がれ、紙芝居になりました。
関東大震災発生直後の様子が、時間を追うようにして描かれています。かなり詳しく描かれていて、逃げ惑う人や、必死に消火活動にあたる人が描かれています。
途中は、火が燃え広がって、インパクトの強いような絵もありますが、みんなで力を合わせて消火にあたる姿も描かれています。

絵で当時の様子を知ることで、お子さんも考えるきっかけになりますし、われわれ大人も、改めて考えられます。

この紙芝居は動画にもなっていて、展示が行われています。
あらためて地震防災について考えてみてはいかがでしょうか。
午前9時~午後4時30分(4月23日まで・月曜休み)

エンディングで…

原さんと山田さんが、きょうで首都圏ネットワークを卒業するってご挨拶していたわん。
ふたりとも、いつも優しくしてくれてありがとう! 東京に来たときにはまた遊んでね♪

 
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