シュトボー
  1. NHK
  2. 首都圏ナビ
  3. シュトボー
  4. トイレを“備蓄”する 携帯トイレの使い方と必要な数を解説【動画】

トイレを“備蓄”する 携帯トイレの使い方と必要な数を解説【動画】

  • 2021年1月6日

大地震でライフラインが途絶えたとき、困るのがトイレです。
震災が起きるたびに、トイレの問題が被災した人々を悩ませてきました。
集合住宅でトイレを使うと困った事態も。
専門家は、たかがトイレと思わずに、1週間分のトイレの備蓄を勧めています。

ナレーション:内藤雄介アナウンサー

被災した人々の悩み「トイレが使えない!」

大地震でライフラインが途絶えたら…。困るのが、トイレが使えなくなることです。震災が起きるたびに、トイレの問題が被災した人々を悩ませてきました。

自宅で被災したのであれば、「浴槽に水をためておけば、断水してもトイレを使える」と思っていませんか?
大きな地震によって、排水管が見えないところで、曲がったり割れたりすることがあります。
そのことに気が付かず、みんながトイレを使い続けると…

損傷した所で詰まったものが、トイレからあふれ出す!ということがあるんです。

日本トイレ研究所 代表 加藤 篤さん
「集合住宅におけるトイレの使い方のルールを事前に作っておくことが必要です。まず、大きな地震が起きたら、携帯トイレをすぐに取り付けるということが大切です」

備えておきたい 携帯トイレ

携帯トイレとは、持ち運べるトイレのことです。吸収シートタイプと凝固剤タイプがあります。

使う時は、便器に付属の袋をかぶせるだけ。便座ごと覆うと感染症対策にもなります。

凝固剤を入れれば水分が固まります。あとは、自治体ルールに従って捨ててください。

加藤さんは、1週間分の携帯トイレの備蓄を勧めています。トイレを1日5回とすると、一人35個必要です。

日本トイレ研究所 代表 加藤 篤さん
「トイレは命と尊厳に関わるとても重要な課題です。そういった意味では、水が出なくなったとしても、自宅のトイレを使えるというのは一番安心できることだと思います。たかがトイレと思わずに、必ずトイレの備えはしていただきたいです」

災害は、いつどこで起きるかわかりません。携帯トイレを普段から持ち歩くことも大切です。

ページトップに戻る