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埼玉・吉川市長選挙 中原恵人氏が3回目の当選

  • 2023年02月13日

任期満了に伴う吉川市の市長選挙は19日、投票が行われ、現職の中原恵人氏が3回目の当選を果たしました。

吉川市長選挙の開票結果です。

▼中原恵人、無所属・現、当選、1万4474票

▼加藤克明、無所属・新、9181票

中原氏が、新人で元市議会議員の加藤氏を抑え、3回目の当選を果たしました。

中原氏は52歳。埼玉県議会議員などを経て、平成27年の市長選挙で初当選しました。

中原氏
「市民と街をつくる姿勢を持ち続け、吉川駅のロータリーの改修やバスの増便といった要望を実現したい」

吉川市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、ご覧の2人です。

3期目を目指す現職の中原恵人氏(52)。

新人で元吉川市議会議員の加藤克明氏(55)

中原 恵人氏(無所属・現)

中原さんは埼玉県議会議員を1期務めたあと、2015年に初当選し、今回、3期目を目指しています。

中原さんは住民と対話する機会を増やし政策に反映するなど住民参加を推進したことや人口増加にあわせた中学校の新設、それに吉川美南駅東口への企業誘致などをこれまでの実績として主張しています。

中原氏
「市民と協働のまちづくりを進め、現在取り組んでいる施策を継続していきたい。その上で、JR吉川駅北口ロータリーの改修や路線バスの増便で移動しやすいまちにしたい」

加藤 克明氏(無所属・新)

加藤さんはトラックの運転手などをへて、2012年に市議会議員に初当選。3期目の途中で、辞職し、今回、初めて市長選挙に立候補しました。

加藤さんは吉川市は国や県からの財源への依存が多く、将来にわたる財政に懸念があるとして、市政の刷新を訴えています。

加藤氏
「子育て、教育、福祉などさまざまな市民サービスを充実させるために財源の確保を図りたい。そのために、国や県などと連携して三輪野江地区の開発構想を進めて企業誘致をし、人や企業に選ばれるまちづくりを行いたい」

吉川市はどんなところ?

吉川市 人口増加が続く

埼玉県の南東部に位置し、千葉県と隣接する吉川市。江戸川と中川にはさまれていて、「なまず」などの川魚料理の文化が根づいている地域です。

隣接する三郷市で、鉄道や大型商業施設の開業で人口増加しているのにあわせ、吉川市も子どものいる若い世帯を中心に、人口増加が続いています。しかし、人口増加が見込まれるのは開発が進められている地域に限られていることから、市は現状のままでは、7年後に人口増のピークを迎え、その後、減少に転じると予測しています。

このため、子育て環境の整備をどのようにすすめるかや将来の人口減少を見据えた地域の振興策、
それに、老朽化が進む公共施設をどのように整備していくかなどが課題となっています。

これまでの市長選の投票率は?

これまでもっとも低かったのは12年前の平成23年の39.46%です。

8年前の平成27年には48.98%と、その前の選挙と比べ、9.52ポイントと大幅に上がりましたが、前回は43.25%に下がりました。

今回の投票率は40.80%で、前回・4年前を2.45ポイント下回りました。

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