春巻きの皮を使って作る、前菜におつまみにぴったりな“アミューズ”です。
1. 春巻の皮と青じそは半分、もちとスライスチーズ、生ハム、のりはそれぞれ1/4に切る。
2.カットしたもちにチーズをのせ、外側から生ハム、焼きのり、青じその順でくるんでいく。
もちとチーズを内側にすることで、揚げたときに溶けだしにくい。
3.小麦粉を水で溶いて、「のり」をつくる。
4.(2)を春巻の皮にのせ、(2)の外側3方向に(3)ののりを塗り、具材を押さえながら巻いていく。最後に巻き終わった部分にのりを塗って、くるむ。
5.鍋に油(分量外)をはって180℃に熱し、(4)を入れて揚げる。端の部分が色づいてきたら、取り出す。
破裂しないよう、揚げすぎには気をつける。
6.(5)を器に盛り、バルサミコ酢、粉チーズ(おすすめはパルミジャーノ)をかけて完成。
バルサミコ酢の酸味が強い場合、鍋で煮詰めるとよい。
1.アボカドは、種を除いて皮をむき、つぶす。
変色を防ぐため、切ったアボカドにはレモン汁をかける。
2.(1)にクリームチーズ、塩、こしょうを加えて混ぜ、アボカドのペーストを作る。
3.春巻の皮を4等分する。
4.棒状の野菜(ごぼうなど)にアルミ箔(はく)を巻く。
5.鍋に油(分量外)をはって180℃に熱し、(4)で形を整えながら春巻の皮を揚げる。
※成形には、ごぼうなどの棒状の野菜を使うと便利。
6.きつね色になる手前で、春巻の皮を鍋から取り出す。
7.(2)を絞り袋を使って(6)に入れ、生ハム、ミニトマト、貝割れ菜を添えて完成。