焼きなすを使ったエキゾチックなひとしな!中東地域などで定番の「ババガヌーシュ」をご紹介します。 ババガヌーシュは冷蔵庫で2~3日保存できます。
1.焼きなすを作る。ヘタとガクを取り、包丁で縦に数か所切り込みを入れ、魚焼きグリルなど、強火で10分~15分程焼く。
切り込みを入れることで皮がむきやすくなり、破裂を防ぎ、火通りもよくなる。
2.(1)のなすに竹串をさし、すっと通ればOK。やけどに注意しながら皮をむき計量する。
水分量など、なすによって変わるので計量したほうが味が決まりやすい。
3.(2)のなすと、白練りごま、にんにく、エキストラバージンオリーブ油、レモン果汁、クミンパウダー、塩、白こしょうを合わせ、ハンドブレンダーなどを使ってかくはんする。
本場ではタヒニというごまペーストを使う。
レモンで酸味を加え、クミンパウダーでスパイシーな香りをプラス。味のアクセントになる。
かくはんし、味見をして塩みが足りなければ調整する。
4.(3)を器に盛り、エキストラバージン油(分量外)、刻んだパクチー、カイエンヌペッパーをお好みでかける。
5.軽くトーストした薄切りのバゲットを添えてできあがり。