きゅうりを梅でもむことで、塩味だけでなく、うまみや酸味、甘みも加わります。
1.きゅうりはピーラーでしま状に皮をむき、薄切りにする。
皮をむくことで味がしみこみやすくなり、やわらかい食感になる。
2.梅干しは種を取り、包丁でたたく。
今回は減塩タイプの梅干し(塩分10%程度)を使用。塩分が強いものを使う場合はぬるま湯に入れて塩抜きするか、量を減らす。
3.ボウルに(1)と(2)を入れて手でもみ、10分間おく。ペーパータオルなどでしぼって水けをとる。
梅でもむと塩味だけでなく、うまみや酸味、甘みも加わる。
4.食パン1枚にマヨネーズを塗り、もう1枚にからしを塗る。マヨネーズを塗ったほうにスライスチーズをのせ、からしを塗ったほうにきゅうりをのせて重ね合わせる。これを2セット作る。
梅もみきゅうりはパンの隅々までのせる。
5.水でぬらしてかたく絞ったさらしまたはペーパータオルで(4)を包んで10分ほど置き、全体をなじませる。
6.(5)のパンの耳を切り落とし、半分に切ってできあがり。
包丁を湿らせてから切ると切り口がきれいに仕上がる。