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リポート・企画

アニ×パラ第4弾 ゴールボール “こち亀” 復活! 期待高まる亀有の街 11月16日

NHKがパラスポーツの魅力を短編アニメで描く『アニ×パラ』。

その第4弾はゴールボール。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボが話題になり、先月(10月)末、ネット上に公開された予告動画が3日間で60万回近くも再生されました。『こち亀』復活に、期待が高まる地元、亀有を取材しました。

 

「復活するの?」 「すごく楽しみ」 「両さん 元気で頑張ってやー」 「おかえり~!」

漫画の連載終了から2年、お騒がせ警察官・両津勘吉が帰ってきます。

 

『ゴロで相手コートにシュートすればいいんですよ。こんなの簡単!チョロイもんですよ!』

『バカモ―――――ン!!』

今回は、両さんの軽率な一言で、ゴールボールの日本代表と対決。おなじみの『こち亀』メンバーも巻き込みドタバタ劇が繰り広げられます。

 

ゴールボールとは、視覚障がい者の為に考案されたスポーツで、アイシェードというゴーグルをして暗闇の中、ボールを投げて、シュート! 相手ゴールを狙います。

日本代表は、女子チームが2012年ロンドンパラリンピックで金メダルを獲得しました。さらに先月(10月)、アジアパラでも金メダルを獲得し、自国開催に弾みを付けました。

 

国民的アニメで描かれることについて選手たちに聞いてみると・・・

「“こち亀” は好きだったので、最初に聞いたときは すごくうれしい気持ちになりました」と話すのは辻村真貴選手。

川嶋悠太選手は「勘吉さんのパワフルさが見られるんじゃないかと期待しています」といいます。

 

また、池田 貴監督は「選手たちの頑張りが広がる。やはり皆さんの目に触れて、選手たちに光が当たるのはうれしいです」と話していました。

 

地元亀有でも『こち亀』復活が、町の活性化に一役買うと、わいています。

週末、町に現れるのは両さん着ぐるみ。駅前や商店街を練り歩き、観光客をもてなします。

商店街の副理事長を務める 佐藤尚吾さんは、 “両さんに会える街・亀有” をアピールしています。

「海外からいっぱい来て “両さん 両さん” って写真を撮ってくれるので、うれしいかぎり」

 

『こち亀』人気が特に根強い台湾の観光客も、復活を喜んでいました。

「台湾ではとても有名で みんな知っています」 「両さんはとてもおちゃめ。何をしても笑えるので、アニメが楽しみ」という声が聞かれました。

 

佐藤さんは、パラスポーツをテーマに『こち亀』が復活する事に、期待を寄せています。

「パラリンピックが2年後に控えていますので、亀有もそれにのっかって 一緒に盛り上がっていければ。世界の方々が亀有を訪れてくれたら、楽しみ」と話していました。

 

『こち亀』の世界でゴールボールを描いたアニメは、どのように映るのか?

原作者、秋本 治先生の母校『亀青小学校』で上映会を開催。アニ×パラの一部を見た子どもたちの反応は・・・

『あははははははは・・・・』

笑いが絶えませんでした。

 

学校はこの機会に、ゴールボールの体験会も実施。

「真っ暗!すげぇ真っ暗」 「次貸して!」

「プレイ!」(1投目)

ボールに反応するのが遅く、止めることができません。

「プレイ!」(2投目)

今度は、投げる方向が全く違い、観客の方に投げてしまいました。

視覚障害者の競技ならではの難しさと、奥深さを肌で感じたようです。

 

児童たちは、口々に「おもしろかったー!!」といいます。

「きょうの体験や、アニ×パラの映像を見て、楽しそうだなと思ったし、見ていても おもしろいなって思いました」

「ゴールボール頑張ってください!」

問い合わせ先

【アニパラ第4弾 ゴールボール×こちら葛飾区亀有公園前派出所】
◆アニメ本編の放送
11月17日(土)18:45~18:50<BS1>

◆テーマ曲版の放送
11月18日(日)18:45~18:50<BS1>
東京スカパラダイスオーケストラのテーマ曲にあわせて
アニメ映像、競技映像、スカパラの映像を紹介するミュージックビデオ風のバージョン。

※いずれも、その後はBS1、総合、Eテレで随時放送。
 さらに、下記の番組ホームページとYouTubeのNHK公式チャンネルで見ることができます。
 http://nhk.jp/anipara