おはよう日本 関東甲信越

9月12日放送
大人気! リニアの魅力伝えます

問い合わせ先

東京−名古屋間の開業まで10年となった『リニア中央新幹線』。
南アルプスを貫くトンネルの工事も始まり、関心が高まっています。
こうした中、山梨県にある、リニアを見学したり、その仕組を体感したりできる施設は、オープンして3年あまりで来場者数が100万人に迫っています。
その人気を支える人を取材しました。
都留市にある 山梨県立リニア見学センターの『どきどきリニア館』。
試験走行の見学や、リニアの仕組みを体験できます。
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この日も、時速500キロで走行するリニアを一目見ようと、たくさんの人が訪れていました。

展示しているのは、かつて世界最高速度を記録した車両。
そして、磁力で浮上し、リニアと同じ仕組みで進む 浮上走行も体感できます。

このリニア館がオープンして、わずか3年4か月あまりで 来館者数は100万人に迫る勢いです。

その人気を支えている男性がいます。
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「リニアについて何でも知っている方で、頼りになる先輩です」という同僚。
さらに 上司は「リニアの博士と呼ばれております」といいます。
『リニア博士』こと、渡邉晃士さん、32歳。
リニア館を管理・運営する仕事の中で、リニアの魅力も伝えています。
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強力な磁力により 浮いて走行するリニアの仕組みを、さまざまな実験で紹介。
独自の器具を使って、磁石が浮き上がる原理を披露しました。
実験という方法で、少しでも興味を持ってもらおうというのです。
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実験を見学していた人たちからは「おもしろかった」「楽しかった」という声が聞かれました。
10年後のリニア中央新幹線開業に向け、さらに関心を高めていきたいと思っている渡邉さん。
5歳のころから鉄道に興味を持つようになり、これまでに撮影した写真は1万枚。本はリニアに関するものを含めて1,000冊以上読みました。
「あまり勉強って感じたことはないですね。好きなことだと」
『リニア館2階、超電導ラボコーナーにおきまして、超電導の実験を行います。みなさま、お集まりください』
渡邉さんの呼びかけに来館者が集まって来ました。
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この日は、実際に走行するリニアの技術の一部を、実験を通して紹介しました。

実験で使うのは、マイナス196度に冷やした金属を包んだ模型。
そして、磁石で作られたレールです。
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『乗せたら手で抑えて、位置を固定してあげますと・・・12の3!』
『お――――――ッ!』
模型がレールの上に浮いています。

さらに・・・
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『これを後ろからおしてあげますと・・・』
『おお―――――――――ッ!!!』
レールの上を滑るように進んでいきます。

リニアに見立てた模型が、宙に浮いて走行する仕組みをわかりやすく解説しました。
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参加者は「なんかすごい!科学の力っていうか・・・ピューッて走る!」 「めっちゃすごかった!浮いたり!!」と興奮気味にいいます。
渡邉さんは「ここまできた最先端の技術というものを、ぜひ知っていただければと。勉強という堅苦しい形でなく、こういった不思議な現象があるというところから知っていただければと思います」と話していました。
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リニア館で起こる『リニアフィーバー』。
リニアを、楽しく、おもしろく、伝えます。

夏休みの先月(8月)1か月間の来館者は、4万6,000人を越え、過去最高を記録したということです。

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問い合わせ先

◇「山梨県立リニア見学センター」
 山梨県都留市小形山2381
 電話:0554−45−8121(9:00〜17:00)
 休館日:月曜日
    (月曜が祝日の場合は開館し、翌日の火曜が休館日になります)

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