おはよう日本 関東甲信越

2月27日放送
都心で “あいたい” まちの青果店 〜東京 西五反田〜

問い合わせ先

アナウンサー 石井 かおる
アナウンサー
石井 かおる
いま、都心で人気の青果店からです。このお店は、昔ながらの “ある売り方” にこだわっているそうです。石井アナウンサーがお伝えします。
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各地の旬のカンキツ類が勢揃いして、あま〜い香りがしてきます。
きょうは、東京・五反田にある青果店にやってきました。
ここは、JR五反田駅にほど近く、オフィスやマンションがひしめいている場所です。
この青果店は、チェーン展開していて、都心の品川区や港区にいま9店舗あります。

自社農場もあって、旬の果物や野菜にこだわっています。
きょうは、10時半の開店を前に、一足早く開けていただきました。
店長の酒井 紘美さんです。
「よろしくお願いします」
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毎朝、野菜が入ってくると、必ずすることがあるそうですね?
「では、ちょっと失礼します。(パリッ)ひとつひとつのお野菜の試食をして、味を確かめて お客様にご案内するようにしています」

そのまま食べてしまうんですよ!
こうやって味を確かめることで、お客さんとの店頭の会話に役立てるということなんですね。
実際にこのお店では、お客さんとの会話 “相対(あいたい)” を大事にしているんです。
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きょうの1番のオススメはなんですか?
「黄色いカンキツ『媛小春(ひめこはる)』がきょうのイチオシになっています」
愛媛の媛と書いて、『ひめこはる』というんですね〜?

見た目がイマイチな感じもしちゃうんですけど・・・
「おっしゃるとおりなんですけれども、食べていただくと、印象もガラッと変わると思います。おひとつ是非!」
なんだか酸っぱそうな感じもしますけど・・・
「うん!甘くてすごくサッパリしています! 皮も案外柔らかいんですね?」
「手でむける柔らかさになっています」

こうして試食できるのも、この相対のお店ならではですよね。
スーパーやコンビニが台頭する中で、どうしてこのお客さんとの会話を大事にしたやり方にこだわっているのか? 社長の左今 克憲さんに伺います。
「お客様との会話で産地の情報をしっかり届けることで、今まで規格外として流通していなかったものも、流通させることができるからです」

実際に、店頭には規格外のものも結構あるんですよ。
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いろんな形をしたトマト。
そして、ずんぐりした大根にはヒビがはいっています。
これも商品になるわけですか?
「そうなんです。ヒビが入っているのは、栄養をたっぷり蓄えた証拠です。収穫の少しの衝撃でピシッと割れてしまうんですが、その分、甘さがたっぷりなんです。サラダにも、煮物にも向いているすごくおいしいお大根です」

味には全然問題がないという説明を聞いていると、納得できますよね?

こうした、いろんなお客さんとの会話の中から、『お客さんがどんな物を求めているのか?』という事を、知ることもできるんです。
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昼時のお店の様子を写真で見ると、人だかりができています。
この人だかりの向こうに、何があるかといいますと・・・お弁当!
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すごい野菜の存在感!!
にんじんも歯ごたえたっぷりですし、ナマスや焼いたカブ。
カブの味をそのまま味わってもらおうという感じなんですね。
お客さんの心を捉えるような会話を大事にしているこのお店。
常連さんもできました!
毎日のようにやって来ているという、山内さんに来ていただきました。
朝早くからありがとうございます。
「おはようございます」

「このお店は、朝1番で新しい新鮮な野菜と果物が届きます。私ビタミンが足りませんので、毎日のようにここへ寄らせていただいています」
お近くなんですか?
「ここのお店の利点は、近いということ。近くにあるから、仕事中にもちょっと寄れるという点があります。これから、高齢化社会になって、なかなか遠くまで買い物に行けない人が出てくると思いますから、近くにこういうお店があるというのは本当にいいことです」

お客さんとの会話を大事にしている青果店からお伝えしました。

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問い合わせ先

◇青果店について
 経営「(株)アグリゲート」
 東京都品川区西五反田1−23−7 五反田シティトラストビル2階
 電話:03−6417−4948

◇紹介した店舗
 「旬八青果店 五反田店」
 東京都品川区西五反田2−31−6 1階
 営業時間:10:30〜21:00(日曜休み)

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