おはよう日本 関東甲信越

9月26日放送
バリアフリーが魅力! スポーツ吹き矢

問い合わせ先

アナウンサー 中澤 輝
アナウンサー
中澤 輝
きょうは “スポーツの秋” ということで、『スポーツ吹き矢』についてです。
運動に自信がなくても楽しめ、その手軽さから、今、 “バリアフリーなスポーツ” として注目されています。
筒を持った両手を上げて、息を吐ききります。
ふか〜い呼吸で息を吐ききったあと、息を吸い直します。
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そして息を吹いて的を狙い・・・
矢を放ちます!!!!

「見事命中! 7点を獲得しました!!!!」
これが、『スポーツ吹き矢』という、18年前に誕生した日本発祥のスポーツです。
今朝は、東京・銀座にある『日本スポーツ吹き矢協会』の練習場にお邪魔しています。
皆さんにはいつもより早く集まってもらいました。
実はこのスポーツ吹き矢というのは、世界に広がっていて、日本各地のみならず、海外ではハワイ,タイ,マレーシアなど、1,200か所以上に教室があるんですよ。
競技人口も、4万9,000人にのぼるということです。

スポーツ吹き矢の魅力は・・・、
なんといっても、 “誰でも気軽に楽しめる” というところです。
使うのは、カーボン、もしくはグラスファイバーでできた筒。重さ260グラムと本当に軽いんですよ。
そして、筒に入れる矢も、1円玉くらいの重さ。
この軽さから、誰でも楽しめるんですね。
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私も吹き方を教わりましたのでやってみますね。
『礼に始まり礼に終わる』ということですから、まず一礼をして、45度に構えます。
筒を持って息を吸って・・・息を吐ききったら、新しい息を吸います。
そして、的を見たあと、矢を放ちます。
見事当たりました!!

大体 時速120キロから130キロ、スターンと飛んで行くのが魅力ですけれども、ただ、やっぱり的の真ん中に当てるというのは難しいんですね。
その難しさが魅力でもあります。
実際、このスポーツ吹き矢というのは、誰でも楽しめるものとして『バリアフリースポーツ』として親しまれているんです。
障害者の競技人口も増えていまして、1,300人を超えます。
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7年前(2009年)からスポーツ吹き矢を始めた吉田和子さんは、7歳のときに病気を発症して、両腕の肘から先を切断しました。
吉田さんは、元アスリートなんですよ。
胸にかかっている金メダルは、1964年のパラリンピック東京大会の直後に 国内で開かれた、障害者の大会に出場し、水泳の背泳ぎと陸上の幅跳び2種目で獲得した金メダル。その内の1つを持ってきてもらいました。

競技生活に一区切りつけたあと、趣味で始めたのがこのスポーツ吹き矢です。
どんなところに魅力を感じていますか?
「まずは楽しいですね。それから、健康にもいいし、背筋も良くなったし、体温が上がってきました」
先程 吉田さんがコッソリ教えてくれたのが、ウエストが少し細くなったということなんですよ。
腹式呼吸をしますから、鍛えられるということなんですね。
健康に非常にいいのが、このスポーツ吹き矢です。
スポーツ吹き矢の師範 荒井和子さんです。
「おはようございます」

手軽で簡単、バリアフリー。本当に魅力満載のスポーツですね。
「運動が苦手な方でも、お子さんでも、高齢者でも、障害者でも、勿論中高齢者も、誰でもできる 腹式呼吸を使ったスポーツが、スポーツ吹き矢です」
突然ではありますが、おはよう日本杯『スポーツ吹き矢 一本勝負』とまいりましょう!!
一本だけの勝負で、皆さんと、初心者の私が競います。
では皆さん、準備はよろしいでしょうか?
「用意、始め!」
荒井さん、優勝は?
「Aで、小野瀬さんです!」
バリアフリースポーツとして注目されている、『スポーツ吹き矢』。
中継でお伝えしました。

スポーツ吹き矢は、上達具合によって初心者の5級から最上級者の6段まであります。昇級・昇段試験を受けて、より上を目指すというのも魅力だということです。

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問い合わせ先

◇「一般社団法人 日本スポーツ吹矢協会」
 東京都中央区銀座3−10−9−9F
 電 話:03−3543−1071
 FAX:03−3543−1072

◇「銀座教室」(有料)
 東京都中央区銀座3−10−9−9F
 電 話:03−3543−1073
 FAX:03−3543−1074
 時 間:午前10時〜午後8時(※午後0時〜午後1時は昼休憩)
 休館日:年末年始
<アクセス>
 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」から徒歩5分

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