ざっくり編み目がおしゃれ!この冬、話題急上昇の編み物「チャンキーニット」。
「チャンキー」とは英語で「ずんぐりした」という意味で、極太の毛糸でざくざく編んだ編み物のこと。
手作りのバックやマフラーが海外で話題となり、日本でも若者を中心にSNSなどで人気が広がっています。
今回は、編み物講師の遠山美沙子さんに、こちらのマフラー・スヌードを30分で作る方法を教えてもらいました!
教えてくれるのは、都内で編み物教室を開く遠山美沙子さん。
遠山さんによると、極太の毛糸は、道具を使わずに腕で編む“腕編み”がおすすめだということ。
編み方は一般的な棒針編みと似ています。動画を見ながらぜひ、お試しください。
今回使った毛糸はこちら。
幅が3cmほどで長さ30mくらいの毛糸。これでスヌードが1つできます。
●最初の1段目(作り目)の編み方
まずは1段目。作り目を編んでいきます。
●2段目以降の編み方
2段目以降は、同じ編み方を左右繰り返していきます。好きな長さになるまで編みます。
●最後の仕上げ(メリヤスはぎ)
お好みの長さになったら、両手を広げた分の毛糸を残して、最後の仕上げをします。
人生初の編み物でしたが、30分でちゃんと作れました!
最初は頭が混乱しましたが、慣れてくると腕が勝手に動いて、あっという間に編めました!感動です!
ざくざくとした仕上がりがかわいいので、きっちり編まなくても大丈夫。
毛糸が太い分、短時間で仕上がるので、初心者の人にもぴったりです!
太い毛糸がなければ、余った毛糸を組み合わせて編むのもおすすめです。
出来上がり
好きな毛糸を合わせれば、より個性的なスヌードができますよ!
ぜひ、お試しください!