首都圏ネットワーク

  • 2024年2月22日

北陸新幹線 2024年 金沢~敦賀延伸開業までもうすぐ 東京や埼玉の駅でも盛り上がり

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来月(3月)16日、北陸新幹線が延伸し、金沢駅と福井県の敦賀駅の間が開業します。

各地の駅では一番列車の切符を予約しようと、発売開始の午前10時に窓口の係員に機械を操作してもらう「10時打ち」に並ぶ人もいたようです。開業まであと少し。首都圏各地でも、新幹線や北陸の魅力をPRし、能登半島地震からの復興につなげようという取り組みが行われました。

首都圏局・後藤記者が延伸開業のちょうど1か月前の2月16日に取材しました。

品川駅では福井をPR

後藤記者

品川駅では、新幹線をPRする装飾が施されています。

東京の品川駅では、駅を装飾して北陸新幹線をPRする取り組みが開かれています。
東京と福井が最短2時間51分でつながることがPRされているほか、白衣を着た恐竜のキャラクター「恐竜博士」といっしょにベンチに座って記念撮影ができるコーナーが設けられました。

企画したのは品川駅の社員たち。東尋坊や恐竜博物館など、福井の名所を紹介するポスターは、実際に現地で撮影してきた写真を使っています。

訪れた人
「福井と言えば恐竜ですね。子どもたちも興味があるみたいなので、恐竜博物館などに行ってみたいなと思っています」

福井県坂井市出身で催しを企画 JR東日本品川営業統括センター近葉巳博主任
「これからは新幹線だけで規制できるので便利になります。福井は名所があるので、ぜひ新幹線に乗って来てほしいです」

北陸新幹線の停車駅 大宮でも

 

各方面の新幹線が集まる大宮駅です。北陸の物産展が改札口の前で開かれています。

大宮駅で開かれているのは、北陸地方の物産展。石川県のお菓子や地酒が並びました。能登半島地震で大きな影響を受けた奥能登名産の塩を使ったポテトチップスやチョコも並んでいました。
被災地を「買って応援しよう」と、訪れた人は次々に特産品を買い求めていました。

福井から来た女性
「友人に配れるお菓子を買いました。北陸には知り合いもいますし、私も東日本大震災で被災したので、募金や買い物で応援したり、新幹線に乗って北陸に出かけたいです」

「10時打ち」を狙う人も

その2月16日。北陸新幹線の切符の販売が全国で一斉に始まりました。ご当地、JR福井駅には「1番列車」の切符を手に入れようと、販売前から30人ほどが並んでいました。
そして、発売開始の午前10時。「やったー!」と思わず声をあげる人もいました。

先頭に並んだ
京都市の男性

『1番列車』の切符が取れて感無量です。寒い中、3日前から並んだかいがありました。

7番目に並んだ
福井市の大学生

『1番列車』の切符の重みを感じました。一晩並んで疲れたので、ひとまず帰って寝たいです。

JR西日本によりますと、金沢発の1番列車「つるぎ1号」の指定席券は約1分で、東京と敦賀発のそれぞれの1番列車である「かがやき501号」「かがやき502号」の指定席券は約4分で売り切れたということです。

福井県東京事務所 白嵜淳所長
「引き続き北陸を知ってもらう活動を首都圏で続けたい。多くの方に新幹線で北陸に来てもらうことで、震災復興につなげたい」

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