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コロナに感染したら?東京都が陽性者登録センター オンラインで

  • 2022年8月22日

新型コロナウイルスに感染したらどうすればいいのか?
検査や受診が集中している医療機関の負担を軽減しようと、東京都は自主検査で陽性だった場合、みずからオンラインで登録する「陽性者登録センター」を開設。登録者は、開設から半月で2万人を超えています。

陽性者登録センターとは?

「陽性者登録センター」は、新型コロナの感染拡大で検査や受診が集中している医療機関の負担軽減や、感染した人が陽性と診断されるまでの期間を短くして速やかに支援を受けてもらうことなどを目的に都が開設したもので、3日から申請の受け付けが始まりました。

利用者は自主検査で陽性だった場合、オンラインで申請し、登録した情報をもとに医師によって陽性と診断されます。
そして、メールで結果が通知されたあと、都の「自宅療養サポートセンター」=「うちさぽ東京」から健康観察などのサポートが受けられます。

また、センターは医療機関を経ずに保健所に陽性者として発生届を提出することになっています。受け付けは1日あたり3000人を上限としています。
東京都は、20代から40代を対象に利用を受け付けています。

東京都の担当者
「医療機関での医師の診察が必要な方が受診できるような状況をつくっていくためにも、無症状や軽症で基礎疾患のない人はセンターの利用を検討してほしい」

開設から半月 登録者2万人超

「陽性者登録センター」の登録者は、開設から半月で2万人を超えています。運用は感染者全体に占める割合が大きく重症化のリスクが低い20代を対象に始まり、開始1週間程度は1日あたり1000件程度の申請があったということです。

申請は1日およそ3000件まで受け付けることができ、申請枠に余裕があったため都はその後、対象を30代と40代にも広げました。

その結果、都によりますと1日の申請数が2500件程度に増え、8月3日の運用開始から19日までの半月あまりであわせておよそ2万6000人が登録したということです。

都対象外の年代 区独自で開設

一方、東京・墨田区は、医療機関の負担を軽減するため、新型コロナウイルスの自主検査で陽性だった場合、みずからオンラインで申請する「陽性者登録センター」についてすべての年代の区民が利用できるように区独自に開設することを決めました。

「陽性者登録センター」は、検査キットなどによる自主検査で陽性だった場合、みずからオンラインで申請し、登録した情報をもとに医師によって陽性と診断されるシステムで、東京都は20代から40代を対象に利用を受け付けています。

こうしたなか、墨田区は、医療機関の負担をさらに軽減し、迅速な診断につなげるため、都が対象としていない年代の区民が利用できる登録センターを、8月22日から開設することになりました。

墨田区は、1日30人ほどの利用を見込み、区の相談センターで相談を受け付けるほか、体調が悪くなった場合などには、医師による往診や薬の処方も受けられるということです。

墨田区保健所 西塚至所長
「自主検査が広まるなか、陽性になったら誰もがすぐに保健所とつながることができる体制が必要だ。感染拡大に備えて体制を強化したい」

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