2月22日は語呂合わせで「ニャン・ニャン・ニャン」と読めることから「猫の日」とされています。ということで猫の話題をお届けします。
栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」でアフリカなどに生息する世界最小クラスのネコ「スナネコ」の赤ちゃんが2年ぶりに生まれ、すくすくと育っています。3月下旬ごろに一般公開される予定です。
「那須どうぶつ王国」では、スナネコの繁殖に、おととし国内の動物園で初めて成功しました。
そして、2月2日に、新たにオス2匹とメス1匹の合わせて3匹の赤ちゃんが生まれました。
21日の測定では3匹とも、体重が生まれたときの3倍ほどのおよそ250グラムに…。
3匹のうち2匹は、生まれた直後に低体温などの症状がみられたため、一時的に人工保育を行ったということですが、今は3匹とも母親の「ジャミール」のもとですくすくと育っています。
お母さんが安心して子育てできる環境をいちばんに考えています。元気に育ってほしい。
「スナネコ」の親子は3月下旬ごろに一般公開される予定です。