ロースに黒モツの表示…。長野県飯田市に登場した、焼き肉用の肉などの自動販売機です。
焼き肉文化を盛り上げようと市内の食肉業者が設置しました。“コロナ禍で外食も制限されているなか、家で焼き肉を楽しんでもらいたい”という思いが込められています。
自動販売機には冷凍機能がついていて、牛の内臓「黒モツ」や羊の肉「マトン」のほか、南信州牛を使ったハンバーグなど25品目を販売していて、24時間購入できます。
焼き肉のタレも販売しています
飯田市は人口1万人あたりの焼き肉店の数が全国の市で最も多いとされていて「焼き肉の街」としてPRに力を入れています。
焼き肉文化を盛り上げようと飯田市内の食肉業者が、焼き肉用の肉などの自動販売機を設置しました。
さっそく、訪れた人が購入していました。
種類もたくさんあって楽しいです。夜中に食べたくなってもすぐに買いに来られます!
自動販売機の近くでは業者が肉を焼いて自慢の味をPRしていました。
自動販売機を設置した信州セキュアフーズ 清水洋介代表
「コロナ禍で外食も制限されている中で家で焼き肉を楽しんでもらいたい。これからも飯田の焼き肉文化を広めていきたい」