STOP詐欺被害!

  • 2023年9月5日

特殊詐欺の手口と対策 “ATMでの電話”に注意

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詐欺のさまざまな手口をお伝えし、被害を未然に防ごうという「STOP詐欺被害!」 
今回は、高校生が勇気ある行動で特殊詐欺の被害を未然に防いだ事例を紹介します。 
テーマは「“ATMでの電話”に注意!」です。

9月、東京都内の高校で開かれた表彰式。 
特殊詐欺を未然に防いだとして青梅総合高校3年生の畠山丈翔さん(18)に感謝状と記念品が贈られました。

畠山さんは8月、お金を引き出すため金融機関を訪れたところ、ATMで80代の女性が携帯電話をスピーカーフォンにして通話をしながらお金を振り込もうとしているのを見かけました。

畠山丈翔さん 
「おばあさんが電話の相手に対して『これって詐欺じゃないの』と疑問を持っていたことから、確証のないような振り込みなのかなと不審に思って」

畠山さんはすぐに詐欺だと思い、警視庁に通報しました。 

この女性は「会費が入金されていない」として10万円を口座に振り込むよう要求されていたということですが、畠山さんのおかげで被害に遭わずにすみました。

畠山丈翔さん 
「本当は声をかけるのがとても恥ずかしくて緊張していたんですが、勇気を出して声をかけることができてよかったなと思います」

この金融機関では去年11月から警視庁と提携し、特殊詐欺を防いだ人に記念品を贈ることにしていて、今回はその初めてのケースだったということです。 

福生警察署 菊地敏晃 署長 
「ちょっとした勇気で行動すれば防げる詐欺被害はたくさんありますので、とにかく電話をやめさせれば詐欺にかかりませんので、よそのおじいさん、おばあさんも助けてあげてください」

みなさんへのお願いです。「“ATMでの電話”に注意!」

電話をしながらATMを操作している人は、すでにだまされている可能性が高いです。 
こうした人を見かけたら、勇気を出して声をかけたり警察に通報したりしましょう。

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