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詐欺:“偽証罪に問われる”に注意!

  • 2021年10月5日

詐欺のさまざまな手口をお伝えし、被害を未然に防ごうという「STOP詐欺被害!」。今回のテーマは「“偽証罪に問われる”に注意!」です。

9月、東京・日の出町に住む70代の女性の自宅に、息子を名乗る男から「不倫して和解金が必要になった。法律事務所から連絡が行くと思う」という電話がありました。

すると翌日、法律事務所を名乗る男から電話があり、自宅にいくらお金があるか尋ねられた女性が「お金はない」と答えると、男は「自宅にあるお金は調べることができる。もしあったら偽証罪に問われますよ」と強い口調でたたみかけます。

不審に思った女性は息子に連絡を取って詐欺の電話と気づき、警察に通報。
被害に遭わずに済みました。

皆さんへのお願いです。「“偽証罪に問われる”に注意!」

詐欺グループは「罪に問われる」などと不安をあおる言葉を巧みに使い、被害者からお金をだまし取ろうとします。電話で話をしただけで偽証罪などに問われることは絶対にありません。そんな電話がかかってきたらすぐに切り、家族や警察に相談してください。

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