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シニアに人気! 「筋トレ」の魅力

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シニア
いきいきライフ
おはよう日本 関東甲信越
千葉
2017年12月8日

いま、趣味として『筋トレ』を楽しむお年寄りが増えています。その人気の理由を取材しました。
《松尾衣里子リポーター》

■千葉県のスポーツジム、会員の平均年齢は60歳

2016年、千葉県にオープンしたスポーツジム。会員の平均年齢は 60歳! シニアを中心に200人以上が通っています。

自慢の筋肉を見せてくれた70歳の男性は、もともとは、病気で手術したのをきっかけに、健康のために通い始めたそうですが・・・。

「最初は義務感。『なんとかしなくちゃ』と思っていた。でも、やっているうちに結果がついてくるから うれしいです」

そして、趣味の “ダンスのための体作りに” と、近くの老人ホームから通っている72歳の女性は・・・

「社交ダンスを続けたい。場合によっては90まで。筋トレをしないと、きれいに踊れない。きれいに踊れないと、男性も声をかけてくれない」といいます。

「うちに来るまで『人生の中で運動したことがない』とか、『中学の時 部活でやっていました』くらいの方が来て、『今までは目的がなく 毎日過ごしていたが、ハリが出た』とおっしゃる方が多い」と話すのは、フィットネスジムの店長・村上容子さん。

■企業も注目、ジムをシニア世代の交流の場に

こうしたシニアの増加に、企業も注目しています。都内のショッピングモールの売り場の一角に、2016年、シニア層をターゲットにしたジムがオープン。買い物のついでに立ち寄って、体を鍛えてもらおうというのです。こちらの平均年齢は、75歳です。

シニア向けのジムならではの、『ある仕掛け』もあります。それは・・・

トレーニングのあとの『お茶会』です。ジムを、シニア世代の交流の場にしてほしいというねらいです。

「月曜日お会いしましょうね~」「この語らいがいいんだよね、たあいないことで笑っているし・・・いいんじゃないの」「ガールフレンドにも会えるし!」「そうそう! 心のガールフレンドだよ(笑)」と笑い合う参加者たち。

■通い始めたことで気持ちが前向きになった人も

元気にスクワットをするのは、通い始めて1年の細谷久枝さん、75歳。細谷さんは、筋トレで生活が一変したそうです。

「明るくなりました 確かに。孫もそう言ってくれる」

トレーナーも「変わりましたね。一番は 表情が明るくなった。最初はシャイな方だと思ったけど、今はすごく明るく 元気よくなった」といいます。

ジムに通うようになったきっかけは、娘さんのすすめでした。5年前に夫を亡くして以来、家でふさぎこむ細谷さんを心配したのです。

娘の早苗さんは「父が亡くなってからは、外に出るのを控えている部分もあったかもしれない。そうじゃなくて、家の中にばかりいないで、外からいろんな刺激をうけてきてって・・・」と当時を語ります。

細谷さんは、最初はあまり乗り気ではなかったそうですが、筋トレを始めてすぐに変化が現れたといいます。筋力がつくだけでなく、体調もよくなったのです。ジム仲間との会話も楽しく、気持ちが前向きになったそうです。

Q:ここまで “はまる” と思っていました?
「いや!こんな私とは思いませんでした」

この日。細谷さんは、町の運動会に初めて参加しました。若い人たちに混じっての『風船割り競争』。スクワットで鍛えた足腰で、見事風船を割って力走!ゴールを駆け抜けます!

「5位です!」
「5位?! うわ~!」

Q:力走でしたね!
「でしょ!!」

筋トレが、細谷さんの世界を広げています。

細谷さんは「もっともっと輪を広げて、お友達からお友達 というふうにできたらいいな~と思います」と話していました。

「筋トレ 最高―――!」

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