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高校生が教えるプログラミング 小学校の授業必修化を前に

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仕事と子育て
子育て
おはよう日本 関東甲信越
栃木
2017年12月1日

3年後(2020年)から、小学校でパソコンのプログラミングの授業が必修化されるのを前に、栃木県の高校生たちが、子どもたちにプログラミングの楽しさを知ってもらう取り組みを行っています。
《草野茜リポーター》

■教材のパソコンも高校生たちがオリジナルで開発

『W、A、I、T・・・』
栃木市の高校で開かれた、小学生向けのプログラミング教室。

「LED、スペース、5!」
「なるほど!そのまま白が光るふうに!」

教えているのは、県立栃木工業高校の生徒たち。
希望者が集まって活動しています。
「完璧!」
「イエーイ!!」

使う教材も、高校生たちが開発したオリジナルのパソコンです。
子どもたちにも仕組みが分かりやすいよう、部品や配列などに工夫を重ねて完成させました。

■プログラミングの楽しさを子どもたちに伝えたい

“プログラミング” とは、コンピューターに対して指示を出すプログラムを作ること。
例えば・・・

『LED 1』は、赤のライト。
『WAIT 60』とは、1秒間待つ指示。
『LED 0』は、ライトを消す指示です。
これを実行すると、赤いライトを、1秒間つけて消すことができます。

このプログラムを応用すれば、複数のライトを交互に光らせてイルミネーションを楽しむこともできるのです。

将来、教師になるのが夢だという3年生の中谷駿希さんは、自分も好きなプログラミングの楽しさを、子どもたちにも伝えたいと、活動に参加しました。

「物事を論理的に見るプログラムが数学に似ていて、楽しいなと興味を持った。プログラムが動いて喜んでくれる小学生の笑顔を見ていると、達成感があっていいなと思った」

■講義の内容や教え方についても工夫を

さらに中谷さんたちは、どうしたら子どもたちにプログラミングへの興味を持ってもらえるのか、講義の内容や教え方についても、話し合いを重ねています。

「動きがあった方が、たぶん見てくれるから、理解してくれると思うんだよね。しっかりと見るから」
「それ決定だな!」

この日、中谷さんたちが向かったのは、小学校。
プログラミングの出前授業です。

「人差し指をFとJのキーに置いてみて下さい。 “F” と “J” 、人差し指で触れてみて!」

キーボードの打ち方など、基本的なことから、一人一人丁寧に教えます。
「スペースが抜けちゃったね。スペース押して・・・」

■自分たちの手で作ったゲームに小学生も大喜び

さらに、子どもたちに、より興味を持ってもらうため、中谷さんたちは、あるプログラムを準備していました。
教えたのは、『ゲーム作り』です。障害物をよけながら進むという簡単なものですが、自分たちの手で作れたことに、子どもたちは大喜びでした。

参加した子どもは「やさしく教えてくれるので、わかりやすい」といいます。

中谷さんは「プログラミング講座を通して、少しでもものづくりの楽しさなどを知ってもらって、プログラムやものづくりを学ぶきっかけになってくれたらと思っている」と話していました。

高校生が教える、プログラミング。
将来の技術革新を支える人材を増やすことが期待されています。

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