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おしゃれに身を守る 防災ガール

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防災減災
避難・備蓄
おはよう日本 関東甲信越
東京
2016年12月5日

色鮮やかな『ミサンガ』おしゃれですね。このミサンガは、アクセサリーとしてだけではなく、さまざまな工夫が施され、防災グッズにもなるそうなんです。どんな工夫なんでしょうか。

■ミサンガをほどいた2本のヒモが防災グッズに

牛田茉友アナウンサー

色鮮やかなこのミサンガ、外して端からほどいていくと・・・2本のヒモになります。
2本をつなぐと2メートルを超える長さになるヒモ。
これが、防災グッズなんです。

パラシュートコードというパラシュートを作るときに使われているヒモでできていて、250キロの重さに耐えるんですよ。なので、私が引っ張っても、びくともしません。

これをどのように使うのかというと・・・
例えば、災害時、腕にケガをしてしまった時、腕にギュッと巻いて止血帯として使うことができます。

もちろんこれだけではありません。2か所に結びつければ、物干しヒモにもなります。
避難所で、物を干す場所が無いという声が多く聞かれたそうで、このような使い方も勧めているということです。ここに、シートを被せれば、着替える時の目隠しの場所も確保できますよね。

さらに驚きの使い方があります。
端っこをちょっとむきました。そうすると、中から細いヒモが出てきます。
このヒモをどのように使うでしょうか? 細いのがポイントなんですよ。

ヒモをさらに細くして・・・ 引っ張って・・・ デンタルフロスとして使います。
歯ブラシがない環境で、歯間ブラシとして使うことができるということなんです。

夏に4,000本発売されたこのミサンガ、いま品薄状態だということです。

■防災の啓発活動を行う「防災ガール」が開発

これを開発したのは、防災の啓発活動を行っている団体の『防災ガール』の皆さんです。
今朝は、代表の田中美咲さんと筒木愛美さんに来ていただきました。
防災ガールは、20~30代の女性の目線で、おしゃれでわかりやすい防災を広める取り組みを行っています。

Q:田中さん、どうしてこういったグッズを作られたんですか?
「私たち20~30代は、防災グッズをオシャレだと思ったことがなくて。なので、私たちが欲しくなる、備えたくなる防災グッズを開発しました」

■全国120人のメンバーが、災害時に情報発信

防災ガールは、全国各地に120人のメンバーがいて、その7割が地方に住んでいるということなんです。
田中さんたちは、このミサンガを作るのに、色や形を、皆で話し合って決めました。

今朝こちらにいるのは2人ですけれども、あと3人参加してくれています。
どこにいるのかといいますと・・・ 

こちらです! パソコンの中!

「おはようございま~す! 聞こえますか~?」
「おはようございま~す」

各地の防災ガールの、より多くの意見を集約するために、ふだんの会議はほとんどこのパソコンで行っています。
皆さんのネットワークが、災害時の情報発信にも生きています。

筒木さんが中心になって情報更新をしている、防災ガールのツイッターのいち画面。
11月22日、福島県沖で起きた地震の発生から1時間後のもので、『地震酔いの対処法』について呼びかけています。

この投稿をクリックすると、28,493という数字。
これは2万8,000人を超える人たちが閲覧したということになります。多くの方が見ています。

Q:筒木さん、どういったことに気をつけて情報発信していますか?
「災害の際には、不安を覚える方もたくさんいらっしゃいますので、リラックスする方法や正しい情報を取得する方法など、私たちの目線で、私たちにできる情報を発信しています」

今朝は、おしゃれな防災を広める取り組みを行っている、『防災ガール』の皆さんについて、中継でお伝えしました。

防災ガールは、ミサンガのほかにも、ハザードマップがプリントされたトートバッグなども開発しているということです。

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