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欠かさず走り込み リオで初メダルを ~千葉~

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五輪・パラ
パラスポーツ
おはよう日本 関東甲信越
千葉
2016年7月12日

9月に開かれるリオデジャネイロパラリンピックで、視覚に障害がある部門のマラソン競技に出場する岡村正広選手。
46歳の今も、毎日欠かさず数十キロの距離を走り込み、強さを維持しています。
リオ大会では、4年前(2012年)に初めて出場したロンドン大会の4位入賞を上回る、初のメダルを目指しています。

■46歳の今もトップランナー・岡村正広選手

岡村正広さん。46歳になった今もトップランナーの座を維持し、一日も休まず走り込んでいます。

今年のベストタイムは、2時間27分24秒。
リオで出場する重い視覚障害がある選手のカテゴリーで、今シーズン世界トップの記録です。

岡村さん
「自分自身との闘いですよ、本当に。練習を頑張った人が最後に勝ちますのでね。なんとか、メダルをもぎとりたいと思っています」

■中学生の頃、視野が次第に狭くなる難病と診断

岡村さんは、千葉県四街道市にある盲学校で、はりとマッサージを教えています。

視覚障害のため、今は正面のわずかに限られた部分が見えるだけです。

中学生の頃、視野が次第に狭くなる難病と診断された岡村さん。
その後、病が進むなかでも、マラソンに打ち込むことで前向きな気持ちを持ち続けることができたと言います。

岡村さん
「ずっと続けていくうちに、結果を出すことができた。それが大きな自信になって、自分の心の支えにもなってくれた」

■毎日数十キロを走り込む圧倒的な練習量

岡村さんの強さの源は、圧倒的な練習量です。
毎日数十キロ走り込み、体力の衰えを防いでいます。

コーチ
「暑くない! 暑くない! 今日は暑くない!」

この日は気温30度の中、本番に近いスピードで30キロを走りました。
年齢的な衰えから、瞬発力では若手にかなわないという岡村さん。
豊富なレース経験とスタミナを生かし、粘り強い走りでメダルを狙います。

岡村さん「ハァー・・・」
コーチ 「結構軽そうでしたね、今日は」
岡村さん「全然余裕残っていたので。大丈夫です、今日は。予定通りです」

■スタミナの消耗を極力減らす独特なフォーム

走るフォームも、練習で身につけた独特なものです。
競歩の選手のように腰を落とし、頭をあまり上下させずに走ります。
スタミナの消耗を極力減らすため、年齢を重ねるにつれて自然とこの走り方になったといいます。

岡村さん
「培ったスタミナを十分温存して、終盤でもいかせる。他の上位の選手たちがスタミナを消耗してくれれば、自分の思い通りの展開になる」

■10年ほど前から続けている地道な体調管理

練習のあとには体のメンテナンスを欠かしません。
若い頃に比べ、ふくらはぎや足首に疲れがたまりやすくなっています。
そこで役立つのが、血行を良くする鍼の技。

岡村さん
「気持ちいいんですよね、自分で・・・。じわぁ~っとする感覚がある」

10年ほど前から続けている地道な体調管理が岡村さんを支えています。

■46歳の体をピークに仕上げてメダルに挑む

年齢的に今回が最後のパラリンピックと考えている岡村さん。
残り2か月、46歳の体をピークに仕上げてメダル獲得に挑みます。

岡村さん
「苦しいこともありましたけど、いろんな方々から、声援や励ましをいただいたので、感謝の意味も込めて競技人生の集大成として、メダルをとりたいと思っています」

岡村さんは、パラリンピックまでの2か月間、国内で行われる日本代表合宿などに参加しますが、チーム練習がない日も、休まず走り込むということです。

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