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7人制ラグビーで夢の舞台へ・後藤輝也選手

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五輪・パラ
アスリート
ひるまえほっと
千葉
2015年12月9日

(山本哲也アナウンサー)
今回は千葉の話題をお伝えします。
ラグビーですね、児玉さん。

(児玉有希リポーター)
ラグビー、ことしは盛り上がりましたよね。
7人制のラグビーも、11月に男子の日本代表がオリンピック出場を決めました。
試合は、15人制と同じ広さのグラウンドで行われ、ルールはほぼ同じですが、時間は、前後半7分ずつ、国際大会の決勝は10分ずつになることがあります。
広いスペースで繰り広げられるスピーディーな展開、1対1で相手を交わす華麗な技が特徴です。

日本代表のメンバーですが、男子の選手のほとんどは、今、行われているトップリーグのチームから選ばれています。
7人制ラグビーで、初めて日本代表に選ばれ、来年のオリンピックでの活躍を目指す選手が、千葉県我孫子市にいます。夢に向かって奮闘する姿を取材しました。

■50メートル5秒9の俊足、最大の武器はスピード

7人制ラグビー日本代表、後藤輝也選手23歳。
千葉県我孫子市を拠点に活動する「NECグリーンロケッツ」に所属しています。

最大の武器は、スピード。
50メートル5秒9の俊足で、フィールドを駆け抜けます。

「ボールをもらったら、いかに一歩でも前に出られるかっていうところを意識していて」。

■リオオリンピック出場をかけたアジア予選で活躍

来年のリオデジャネイロオリンピック出場をかけて挑んだアジア予選。
日本代表は、前半10点のリードを許す苦しい展開でしたが、後半2分、後藤選手のトライをきっかけに逆転に成功しました。
男子団体の球技で、最初にリオデジャネイロオリンピックの出場権を獲得しました。

(Q:トライ決めましたけど、あの瞬間はどんな気持ちでしたか?)
「喜びはありましたね。これでチームが勢いづいたらいいなというのがあって。オリンピック出場というものを決めて本当にうれしく思いましたね」。

■高校から競技を始め、今年初めて日本代表に選出

後藤選手がラグビーを始めたのは高校に入ってから。
中学では個人競技の卓球をしていたため、仲間と一緒に汗を流し、本気でぶつかり合うことが新鮮だったと言います。

「ラグビーはチームスポーツなので、チームみんなでコミュニケーションをとって、しっかりいろんな作戦も相手によって考えたりして、そういう戦略とか、それによって最後トライをとって、試合に勝つことができると本当に楽しいですね」。

大学では、キャプテンとして、チームを関東大学リーグの1部に昇格させるなど着実に力をつけてきました。

これまで代表とは無縁でしたが、持ち味のスピードあふれる攻撃を高く評価され、後藤選手は、今年初めて7人制の日本代表に選ばれました。

「そこ(代表メンバー)に入ったのは、うれしかったですね。試合をするにつれて結構セブンズ(7人制)に慣れてきたといいますか、自分もしっくりくるようになってきて」。

■課題は肉体強化、当たり負けしない体作りに取り組む

今では代表メンバーに定着しつつある後藤選手ですが、世界の舞台で戦うためには更なる成長が必要です。

身長177センチ、体重80キロの後藤選手。

当面の課題は「肉体強化」です。

体の大きな選手に当たり負けしないよう、筋力トレーニングに取り組んでいます。

食事もトレーニングの一環ですが、後藤選手の悩みは食が細いことなんです。

メニューのバランスに気をつけながら、なるべく炭水化物やたんぱく質を多めにとって、パワーをつけます。

チームメイト
「そんな食わんやん、いつも。そんな食わんやん」。

後藤選手
「今日は頑張って食おうかなと思って」。

「最終的には5キロくらい増やしたいんですけど、今のところ目標3キロで頑張っています。」

もちろん、プレーの技術を磨くことも怠りません。

試合で対峙する相手の動きを映像で確認して、特徴を見極め、攻撃やタックルのシミュレーションをします。

「一瞬の判断で、1対1で抜かれたら簡単にトライとられたりするので。やっぱりアタックする時もディフェンスする時も、その一瞬の判断を間違えないように」。

すべては来年のオリンピックにつなげるため。
後藤選手はトップリーグの中で、実績を重ねていきます。

■ラグビートップリーグでの後藤選手の活躍ぶりは?

ラグビートップリーグ第3節。
相手は、昨シーズンの日本選手権を制した「ヤマハ発動機ジュビロ」です。

7人制の代表を経験して、1対1の攻防に自信をつけた後藤選手。
チームを勝利に導こうと強い気持ちで挑みました。

序盤から積極的に得点を狙います。

すると前半12分。

パスを受けた後藤選手、一気に加速してトライ!
先制点を奪います。

後半は、ディフェンスでも魅せます。
タックルで相手の動きを阻止する後藤選手。

チームもトライを決めますが・・・、

終盤は思うようなプレーができず、点差が開いていきます。

健闘したものの、勝つことはできませんでした。

「悪くないアタックも何個かあったと思うんですけど、もっとアタックを生かすのならば、もっとボールを持って、どんどん攻めていきたいと思っていますね」

「セブンズ(7人制)ではディフェンス力が上がったと思うので。広い範囲でずっと守っていたので、そこはもう相手が大きくても小さくても、しっかり止められるように、もっともっとやっていきたいですね」。

リオデジャネイロオリンピックまで8カ月。
後藤選手は、夢の舞台での活躍を誓います。

「オリンピック出場が決まって、そこでやっぱり結果がでないと注目度も下がってしまうと思うので、そこで僕らの目標であるベスト4目指して頑張っていきたいです。
自分の目の前にいる相手に1対1で勝つっていうところを目標にしていきたいですね」

■来年の五輪代表に選ばれるためには厳しい戦いが

(山本アナウンサー)
まさに7人制の力というものがトップリーグでも生かされていて、このトップリーグでの経験がまた7人制に生かされるということですよね。

(児玉リポーター)
今は日本代表の後藤選手ですが、来年のリオデジャネイロオリンピックのメンバーが決まるのは、まだ先なんです。

15人制のワールドカップで活躍した選手たちがメンバーに入ることも予想されますので、後藤選手にとっては厳しい戦いが続きます。
後藤選手は、肉体強化が今の課題と話されていましたが、その肉体強化をしながらも、スピードや持久力をさらに高めていきたいというふうに話していましたので、今後の活躍に期待しましょう。

(山本アナウンサー)
7人制ラグビーですけれども、男子だけじゃなくて女子も日本代表はリオデジャネイロオリンピックへの出場を決めています。

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