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仕事も育児もオフィスで 子連れで働く新たなスタイル

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仕事と子育て
働き方あすへ
とちぎ640
栃木
2015年7月15日

「仕事もしたい、でも子どもが小さいうちはできれば保育所などに預けずに自分で育てたい」と悩む女性もいます。
そうした問題を解消しようと、仕事も育児も一緒にしようと事業を立ち上げた女性がいます。

■在宅で仕事をするも育児との両立難しく

宇都宮市に住む大場香織さん(33)です。
2歳のお子さんを育てています。

大場さんは出産を機に退職。
産後、育児をしながら仕事ができると考え、在宅で秘書の仕事を始めました。

しかし、仕事の依頼が増えるにつれて育児や家事との両立が難しくなりました。
そこで子どもを託児所に預けるようになりましたが、その状況に矛盾を感じたといいます。

大場さん
「たしかに託児所に預けている間は仕事も集中してできるんですけれども、せっかく在宅で仕事ができるのに(子どもと)離れなきゃいけないのはおかしいって思ってます」。

■住宅の3階にオフィスを借り、子連れ出勤

仕事できちんと結果が出せれば、子どもが職場にいてもいいのではないか。
自分だけではなく、育児を理由に仕事に復帰できない人はたくさんいるのではないか。
そう考えた大場さんは、自ら事業を立ち上げ、子どもと一緒に働ける職場を作ることにしました。

朝。車でお子さんと一緒に職場に向かいます。

オフィスとして借りたのは住宅の3階。
子どもと一緒に過ごせることを重視し、子どもがはだしでも上がれる場所を選びました。
いまは大場さんを含め、3人が全員子連れで働いています。

秘書の代行業務のほか、今は秋の開設を目指して、栃木の子育て情報サイトの制作を手がけています。

■子どもと一緒に過ごしながら働ける充実感

仕事場の隣には、おもちゃなどがある子ども専用のスペースもあります。
仕事をしている間は子ども同士で遊ばせ、手が空いた時には親の代わりに子どもの世話もします。
大場さんは、1人で子どもを見ながら自宅で仕事をしていた時よりも精神的にも楽になり、仕事もしやすいといいます。

大場さん
「みんながみんなのお母さんという感じで、子育てをシェアしています。実際にスタートしてみて、子どももそばで遊んでますし、その隣でしっかり仕事をする時間もきちんとあるので、支障もなくすっきりとした気持ちで(仕事を)こなすことができています」。

一緒に働くスタッフも、「子どもと一緒に過ごしながら働けることに大きな充実感がある」と言います。

スタッフの女性
「孤独感とか社会とつながっていないという不安が全部払拭されて、本当に楽しく働いています」。

■子連れで働ける場所をもっと増やしたい

事業を立ち上げて半年。
大場さんはいま、高いスキルを持った女性がやりがいを持って仕事を続けられるよう、子連れで働ける場所をもっと増やしていきたいと考えています。

大場さん
「出産を機にやりたい仕事をあきらめてしまっている女性はたくさんいると思うんですけれども、子どもが、仕事をするにあたってあきらめなければならない原因にならないでほしいという気持ちがあるので、どんどん子連れ出勤のスタイルが普及していけばと思います」。


大場さんの職場で、現在働いているのは3人ですが、事業を始めた当初に求人を出したところ、1週間で10人以上の応募があったそうです。
いまもたびたび募集がないか問い合わせの電話があるそうで、大場さんはこういうスタイルで働きたいという女性は多いのではないかと話していました。

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