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世界に挑戦!女子高校生スイマー・持田早智選手

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五輪・パラ
アスリート
ひるまえほっと
千葉
2015年7月8日

気迫あふれる泳ぎを見せているのは、千葉市に住む女子高校生です。
彼女は7月下旬からからロシアで開かれる水泳の世界選手権の日本代表メンバーの1人なんです。

児玉有希キャスター

世界大会に向けて奮闘する日々と大会にかける意気込みを取材しました。

■日本選手権で2位、15歳で日本代表に選抜

ダイナミックなクロール。

競泳日本代表、持田早智(もちだ・さち)選手、15歳。高校1年生です。

ことし4月に開かれた日本選手権で、持田選手は200メートル自由形で2位に入り、世界選手権のリレーのメンバーとして、初めて日本代表に選ばれました。

「日本代表に選ばれることを目標にして日本選手権まで練習してきたので、目標を達成できて嬉しい気持ちと責任もあるので、そこはしっかり果たしていきたいと思います」。

持田選手が水泳を始めたのは6歳の時。熱心に練習に取り組み、次第に頭角を現しました。

去年の全国中学校体育大会。持田選手は新記録を樹立、注目を集めました。

■「強いキック」と「豪快なストローク」が強み

持田選手の最大の特徴は、足の蹴り、キックの強さです。
同世代の男子選手にもひけをとらない強いキックがスピードを支えています。

長い手を生かした豪快な手のかき、ストロークも持田選手の強みです。
水をしっかりとらえることでスピードが増します。

1日6キロほど泳ぐ過酷な練習。精神力も鍛えられたと言います。

「みんな周りを見て誰々に勝ちたいって思うって言うんですけど、私はあんまり周りをみないでレース泳ぐタイプなので、だからいつもきつくなった時にどれだけ踏ん張れるか、どれだけ自分がきつくないって自分を騙せるかみたいなのを、いつも練習でも取り組んでやっています」。

■絶大な信頼を寄せるコーチの元で、大きく成長

持田選手を指導するのは、スイミングクラブのコーチ、西崎勇さんです。

この5年間、持田選手に寄り添い、成長を見守ってきました。
コーチも持田選手の気持ちの強さを認めています。

「人に流されずに自分のやるべきことをきちっと理解して、努力を惜しまないってとこですかね。ここが一番成長したかなと思います」。

西崎コーチのもとで大きく成長した持田選手。絶大な信頼を寄せています。

「家族の次に自分を理解してくれる方だと思っています。水泳のことに関しては何かあったら絶対にすぐ相談します」。

■友人と過ごす時間がいちばんの楽しみ

千葉県内の高校に通う持田選手。入学して3カ月がたちました。

日々厳しいトレーニングを積む中で、今のいちばんの楽しみは友人と過ごすひと時です。

友人「(持田さんは)やさしいです」
持田選手「うそつけ~!」

友人と大好きなアイドルの話で盛り上がることもあるそうです。

■課題は「スムーズなターンからの浮き上がり」

世界選手権まであとわずか。持田選手の今の課題は、「スムーズなターンからの浮き上がり」です。

泳ぐスピードを落とさないためには、上半身をしっかり折り曲げ素早くターンしなければいけません。

ターンの映像をコーチと一緒にチェックして細かい修正を重ねます。

「ここでしっかりと踏み込んで戻れるように、この膝の角度がちょっとつき過ぎてるでしょ?あと0.2秒ぐらいかせげるかもしれないね。0.2秒、(ターンを)3回やったら0.6秒ベスト(タイム)が縮まるわけだから」。

■体幹トレーニングなどで柔軟性のある体作り

さらに大切なのは膝や腰の「柔軟性」です。
体幹トレーニングやストレッチで、しなやかな体を作っていきます。

「体の柔軟性が高い方ではないので、その弱点も理解はしているので、そこに対して努力はしているので、少しずつできなかった動作ができてきたりとか、テクニック面も努力をして、必然的にあがってきているというような状況ですね」。

■大会の目標は2分を切るタイム、結果は・・・

千葉県内の高校生が集まった6月の大会。
レースで、課題のターンがどこまで改善されているのか確認します。

200メートル自由形、決勝。

設定したのは2分を切るタイム。

最初のターン。持田選手はスピードに乗れていないと感じていました。

その後も思うようにタイムが伸びません。

会場に駆け付けた西崎コーチも心配そうに見つめます。

目標にしていたタイム、2分を切ることはできませんでした。

「最初のターンがちょっと詰まっちゃった感じがあって、スピードにのれなかった部分があったので、そこを上げればもうちょっと早く入れたかなと思うので、それは改善していきたいと思います」。

「ここ最近にしては90点ぐらいなんですが、ただ本人が求めるところを考えるとまだまだかなと」。

■ターン克服で世界選手権、来年の五輪に挑戦

課題のターン克服に果敢に取り組む持田選手。
世界選手権、さらに来年のオリンピックに向けて挑戦を続けます。

「世界選手権では前半からスピードあるレースをしたいと思います。来年は個人と800メートルリレーでオリンピックに出たいと思います!」

世界選手権は来年のリオデジャネイロオリンピックにつながる大事な大会です。
持田選手が出場する800メートルリレーは、8月6日に行われ、12位以内に入ればオリンピックの出場権を獲得できます。
2020年の東京オリンピックの時、持田選手は21歳。
表彰台の一番高いところにのぼりたいと話していました。

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