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地震から子どもを守るには 子育てママの防災講座

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防災減災
地震・津波
避難・備蓄
首都圏ネットワーク
埼玉
2014年10月1日

南関東で、30年以内に70%の割合で起こるとされている首都直下地震。
幼い子どもがいる家庭では、災害にどう備えるか、不安を感じている方も多いと思います。
こうしたなか、埼玉県和光市で、赤ちゃんがいる母親を対象にした防災講座が開かれました。

■子どもを持つ家庭での「災害時に必要な備え」

防災講座には、母親と乳幼児、合わせて90人が参加しました。
参加した母親からは「子どもの防災グッズとか、準備をまったくしていないので」「まず子どもを守りたいので、守るために何か知りたい」という声が聞かれました。

この講座は、東日本大震災で、母親を支援する活動を行っている団体が開きました。
大地震などの災害を幼い子どもとどう乗り切るか、考えてもらおうという取り組みです。

安食明代さん(28)です。
2歳の長男と、7か月の長女と一緒に参加しました。
会社員の夫が仕事に出ている日中は、自宅で子どもたちといることが多い安食さん。
今、安食さんが気がかりなのは非常時に何が必要なのかということです。
台所には、2リットルの水2本、お茶2本を常備しています。
非常食として用意しているのは、カンパンに缶詰、それに水が無くても炊くことができるお米です。

そして「何かあるときはこれを持っていこうかなと思います」と安食さんが出してきたカバンには、着替えやお菓子、だっこひも、それに2人分のおむつが入っています。
いざというときは、子ども2人を連れて逃げるので必要最小限です。
しかし、これで十分なのか、安食さんは不安を感じていました。
「自分の身だけでなくて、子どもたちをどうやって守ったらいいのか、すごく気になって」。

講座では、大地震が発生したあと、数日間に必要な備えが示されました。
「東日本大震災では子どものマスクは配給されるのが遅かったそうなので、子ども用を用意してください」とのアドバイスも。
紹介されたのは、このほか携帯用のトイレ、助けを求めるためのホイッスルなどでした。
東日本大震災では、避難所に離乳食や子ども向けの食べ物が、なかなか届かなかったといいます。

■非常食は、子どもが食べ慣れているものを

一方、日ごろ食べ慣れていない非常食は、どうしても食べられないという子どももいました。
そこで、実際に子どもたちに非常食を食べてもらいました。
用意したのは、非常食でも、柔らかいパン。
安食さんの長男も「おいしい」と全部食べていました。

安食さんは「備えるごはんは“子どもが食べ慣れてるもの”ということにすごくびっくりして。そんなこと考えていなかったので、食べ慣れているものを用意した方がいいんだな」と、この講座の体験から学びとっていました。

主催した団体の清水美夏さんは「子どものことを全部やってあげられるのはママだけです。子どものために、日頃からいろいろとやってほしい」と訴えています。
講座を開いた団体では、あらかじめ家族で災害が起きたときにどこに集合するか、どう連絡を取り合うか、話し合っておくことが大切だと呼びかけています。

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