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2019年1月15日 食品ロス “おいしく” “楽しく” 減らすコツ
まだ食べられる食材が捨てられてしまう「食品ロス」。日本ではその半数が家庭から出ています。余った食材をうまく活用して家庭から出る「食品ロス」を減らそうというイベントや、家庭で余りがちな食材の活用法をご紹介します!

食材を使い切るコツ

ポイント1:食材の形を変える
形を変えると、食感が変わり、いつもと違う使い方ができる。
おすすめは、とりあえず細かくしてみること。いろいろな食材に混ぜたり合わせたりと使いやすくなる。

ポイント2:加工食品を味付けに使う
加工品はそのまま食べられるように調味され濃い味が付いているため、調味料代わりに使える。

ポイント3:固定観念を捨てる
一般的な食べ方だけでなく、新しい使い方・食べ方を試してみる。
例)
もち:すりおろしてとろみ付けにしたり、牛乳と食べたり。
豆腐:オリーブオイルと塩をかけて食べたり、ハンバーグに入れたり。


食品ロスを減らすためにできること

買いすぎない!
買い置きなどで買ったすぐに使わないものは冷蔵庫や戸棚の中で忘れられがちになる。
必要以上に在庫を抱えすぎないようにする。

●あえて賞味期限の近いものを買う!
「この日までに使い切ろう」という意識ができるため忘れ去られるのを防げる。
家庭だけでなく、お店から出る食品ロスを減らすこともできる。

●アプリなどのサービスを活用!
家庭にある食品の賞味期限を知らせてくれるアプリなどがある。


レシピ

●もっちろシチュー

<番組で使用した材料>
・もち
・にんじん
・じゃがいも
・ブロッコリー
・白菜
・ハム
・牛乳
・塩
・油

<つくり方>

  1. もちはおろしがねなどですりおろす。
  2. にんじんとじゃがいもはよく洗い、皮付きのまま乱切りにする。
  3. ブロッコリーは1房ずつに切り分け、茎の部分は乱切りにする。
    (外側の皮が硬い場合はむいて使用する)
  4. 白菜はざく切りにし、芯の部分は薄くスライスする。
  5. ハムは乱切りにする。
  6. 鍋に少し油をひき、にんじん、じゃがいも、ハムを入れ軽く炒める。
    全体がうっすら透明になったら、ブロッコリー、白菜、牛乳を鍋に入れ、沸騰させてから弱火~中火にし、20分ほど煮込む。
  7. 材料に火が通ったら、すりおろしたもちを入れ、とろみをつける。
  8. 塩で調味して、完成。


●ショコラテリーヌ

<材料>
・チョコレート … 200g
・無塩バター … 200g
・卵 … 3個
・きび糖 … 100g
・もち … 2個分
・黒豆 … 100g
・ココアパウダー … 30g

<つくり方>

  1. チョコレート、無塩バターを湯せんで溶かす。
  2. 卵ときび糖を混ぜ合わせる。
  3. (1)と(2)を混ぜ合わせ、そこにすりおろしたもち・黒豆・ココアパウダーを加える。
  4. 型に入れ、150度のオーブンで60分、湯せん焼きにする。
    (湯せん焼き・・オーブンの天板に湯をはり、生地の入った型を入れた状態で蒸し焼きにすること)
  5. 粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固めて完成。


問い合わせ
◆講師

キムラカズヒロさん
料理研究家・フードアレンジャー
大阪、フィレンツェ、東京で腕を磨き、食の専門学校で調理講師を経て独立。 
プライベートシェフ、出張料理、ケータリング、フードコンサルティング、マーケティング、レシピ開発、イベント出演、撮影スタイリング、料理教室など食に関わるさまざまな事業を展開。
フードロス、SDGsに関する取り組みとして「クリエイティブクッキングバトル」の実行委員長として企画運営をしている。 
【著書】「サルベージ・パーティから生まれた「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ」誠文堂新光社