SNS映え＃推し活＃おしゃピク で人気！クリスマスの手作りカップケーキ
- 2022年12月22日
クリスマスケーキ、ことしはどんなケーキにしますか！？
いまSNS映えすると人気なのが、小さくて丸くてカラフルな“カップケーキ”。専門店では、「#推し活」や「#おしゃピク」などで活用する人が増えています。
お菓子作りが初めて！という人や、家族で一緒に楽しみたい！という方々へ、お家で簡単にできるクリスマスのカップケーキをご紹介♪
◆教えて頂いた方◆
一般社団法人日本カップケーキ協会 綾部暁奈（あやべ・あきな）さん
ヒイラギの葉カップケーキを作ろう
＜基本のバタークリーム＞（作りやすい分量）
・無塩バター … 150g
・粉砂糖 … 350g
・牛乳 … 大さじ3～5（室温や湿度によって調整）
・バニラエッセンス（お好み） … 数滴
※材料はすべて室温に戻しておく
※バタークリームは冷凍で約１か月保存可
＜作り方＞
１．バターを白っぽくなるまでハンドミキサーでしっかり混ぜる。
２．粉砂糖を入れたらヘラなどを使って混ぜて、牛乳を2、3回に分けて加える。
柔らかめのマッシュポテトのような、すくってポテっと落ちるやわらかさが目安です。
３．3つのボウルに分けたら、カップケーキの土台にぬるクリームにだけ、ほんの少し牛乳をたす。
ゆるめにしておくと、スプーンでぬりやすくなります。
４．残りのふたつは、緑と赤の食用色素（適量）を加えて色付けする。
一気に加えると後戻りができないのでようすをみながら少しずつ入れていきます。
５．緑と赤のクリームを絞り袋に入れる。コップなどに絞り袋を置いて半分程折り曲げて広げてから入れると、むだなくきれいに入れることができる。
６．絞り袋の先をカットする。ヒイラギの葉となる緑の袋はV字に。赤の袋は真っすぐ小さくカット。
通常は専用の口金を使いますが、今回はカットするだけのお手製絞り袋です。
７．土台のカップケーキは、市販のお好みのものでOK。ゆるめに作った(3)の白色のクリームを、スプーンの「背」の方を使ってぬる。
デコレーションを上にしていくので、スプーンのあとが残っていてもOK。
８．メインのヒイラギの緑のクリームを絞る。絞り口は、V字になっている方を上ではなく横にして絞っていく。
最初にぐっと力をいれてフリルを作るようにして、力を抜いてから絞り袋を離すときれいな葉っぱの形に。
９．ヒイラギの間に赤のクリームを置くように4か所絞り、お好みで砂糖菓子の飾りを添えたら出来上がり。
ヒイラギの葉をマスターすればこんなアレンジも♪
リース：ヒイラギより短く葉っぱを絞り、薄い緑のクリームを上に重ねる。
赤のクリームでリボンをつくり、お好みの砂糖菓子で飾り付け。
ポインセチア：赤色のクリームをV字にカットした絞り袋に入れ、ヒイラギのように絞る。
お正月の雪うさぎ：中央に白いクリームを絞る。耳の部分は市販の棒形のお菓子をさして、その側面に緑のクリームを絞れば葉っぱの耳に！
あわせて読みたい
