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いま旬市場 “春の柑橘・デコポン” “駿河湾の宝石・桜えび”

  • 2022年4月15日

豊洲市場から旬の食材を紹介します。サラダやカルパッチョに使ってもおいしい「デコポン」と、鮮度のいいものはお刺身がおすすめ「桜えび」です。

デコポン(熊本県産)

・「清見」と「ポンカン」を掛け合わせてつくられた。
その中でも、糖度と酸味が一定の基準をクリアしたものだけが「デコポン」と名乗ることができる。

■新鮮なデコポンの見極め方
・皮にキズやアザがなく、ハリとツヤがあるものを選ぶとよい。
・持った時に少し重さを感じるものは、中身が詰まっていてジューシー。
・こぶの大小によって品質や味に違いはない。
・皮の表面は、ほかの柑橘(かんきつ)類に比べるとやや粗いが、生育不良や品質が悪いわけではない。

■保存方法
・直射日光があたらない風通しのよい比較的涼しい場所で、常温保存が望ましい。
(※育った環境が比較的温暖なので常温で構わない)

■食べるときのポイント
・冷やして食べたい場合は、1~2時間前に冷蔵庫で冷やす。
・皮は、デコポンの特徴である“こぶ”をつまんで折るようすると、むきやすくなる。

■おすすめの食べ方
『デコポンゼリー』

<材料>
・デコポン … 2個
・水 … 大さじ1
・ゼラチン … 5g

<つくり方>
1.水でゼラチンをふやかしておく。
2.皮を器に使うので、デコポンの上部を横にカットして、皮が裂けないようにスプーンでくり抜き、果汁を搾る。
3.果汁からワタや種を取り除き、沸騰手前になるまで温め、ふやかしたゼラチンと混ぜ合わせる。
4.デコポンの皮の器に流し込んで、冷やし固めたら完成。


『デコポンシロップ』

<材料>
・デコポン果汁 … 100ml
・水 … 100ml
・砂糖 … 100g

<つくり方>
1.水に砂糖を加えて、鍋で温めながら混ぜ合わせる。
2.常温になってから、デコポン果汁を加え、煮沸消毒した保存瓶に入れたら完成。
※完成後は冷蔵庫で保存し、1週間を目安に使い切るようにする。


■デコポンの紹介

豊洲青果市場 卸 渡瀬智彦さん
「シロップは、水や炭酸水でお好みの濃さに割って楽しむのもおすすめですよ。春を代表する果物、デコポン。ぜひ皆様もお召し上がりください」

桜えび(静岡県産)

■おいしい桜えびの見分け方
・身が透き通ったピンク色の美しいものを選ぶ。

■おすすめの保存方法
・密閉した袋に入れて、冷凍する。
・冷凍したものは、常温で解凍するとおいしく頂ける。

■おすすめの食べ方
『桜えびの刺身』

・鮮度のいいものであれば、殻ごと刺身で頂ける。
・わさびじょうゆはもちろん、塩をふるだけでもおいしい。
・一度、冷凍して解凍したものでも、新鮮であればお刺身で楽しめる。


『桜えびのパスタ』

・桜えびは火を通すと、甘みや香りが引き立つので、パスタに合わせるのがおすすめ。
・今回は、ほうれん草とアサリのオイルソースのパスタだが、お好みで色んな食材と合わせて楽しめる。


■桜えびの紹介

豊洲水産市場 仲卸 前川哲史さん

「桜えびの漁は、駿河湾では春漁と秋漁の年2回行われます。春漁は3月下旬ごろ~6月上旬ごろまで行われておりますので、ぜひこの機会に桜えびをお召し上がりください」
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