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いま旬市場 チューリップ・キンメダイ

  • 2021年2月26日

大田市場と豊洲市場から旬の花と食材を紹介します。今回はさまざまな種類のあって華やかな「チューリップ」と、脂がのっておいしい「キンメダイ」です。

チューリップ

左手前:八重+フリンジのミックス咲き
真ん中奥:クラウン咲き
右:パーロット咲き

チューリップは2月から3月にかけてが、出荷の最盛期。
花屋さんに行ったらいろいろな品種のチューリップが選べるので、おすすめです!
毎年新作が出ていて、オランダの生産者協会の品種リストによると、およそ7000の品種が登録されています。

◆変わり種の品種
八重+フリンジのミックス咲き
八重咲きは「バラ」や「シャクヤク」のような主役級のボリューム感が出て、フリンジ咲きは花弁の縁がギザギザしているのが特徴です。そのミックスは比較的新しい品種です。

クラウン咲き
「王冠咲き」ともいいます。花がくびれて咲いていて、かわいらしい咲き方をしています。

パーロット咲き
パーロットは「オウム」を意味し、花びらがオウムの羽のような形をしていることから、名付けられたそうです。花が大きくぱっと開きます。

◆長く楽しむポイント
1.気温が低く直射日光が当たらないところに置く
2.水を少なめにする(球根植物は茎が腐りやすいため)
3.こまめに水をかえる
 飾り場所としては玄関がおすすめです!

◆飾り方のポイント 

大田花き顧問 花に携わって20年以上の鈴木千春さん

●茎を短くカットするのではなく、伸びやかな茎の長さを生かす。

●花の重さで垂れている姿を楽しむのもよし。2、3日すると、垂れた花が明かりに向かって
上に伸びていくこともある。

●垂れても花が下につかないように足の長い花瓶に飾るのがおすすめ。

●他の花と合わせるときは、この時期、枝もののミモザやコデマリなど、ちらちらとした小花と合わせると、よりチューリップが引き立つ。

◆チューリップの紹介

大田市場 卸 依田寛さん
「チューリップの魅力は、多品種性と変化です。たくさんの品種、それぞれに魅力があり、皆さんもお気に入りのチューリップを見つけてみてください。チューリップの切り花は3月いっぱいまでが旬の時期です」

キンメダイ(千葉県勝浦産)

■見極め方
・鮮やかな赤色でツヤがあるもの
・背中の部分に厚みがあるもの

■おすすめの食べ方
『しゃぶしゃぶ』

薄くスライスしてしゃぶしゃぶにするのもおすすめ。
そんなに火を通しすぎずにさっと通すと、さっぱりと食べやすい。
キンメダイは皮がおいしいので、ぜひ皮つきで味わって。


『刺身』

薬味はとうがらし調味料とゆずこしょうがおすすめ。脂と甘みがあるのでパンチのある薬味がポイント。


『煮つけ』

(1匹の場合)
・砂糖 … 大さじ4
・しょうゆ … 100cc
・酒 … 200cc
(砂糖:しょうゆ:酒は、1/2:1:2が目安)


『みそ漬け焼き』

(1匹の場合)
・みそ … 100g
・みりん … 大さじ3
(みそ:みりん=3:1が目安)

たれに1日ほど漬け込んで焼く。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもぴったり!


■キンメダイの紹介

豊洲市場 仲卸 岡田誠さん
「コロナの影響で、宴会での需要が少なかったため、今年は手に入りやすい価格となっています。おうち時間が続く今、ぜひ脂がのっておいしいキンメダイを味わってください」

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