今週は「春の足音」と題して、千葉県内の春の風景を4本シリーズでお伝えします。
千葉県鋸南町では、早咲きの河津桜が満開となり、訪れた人たちを楽しませています。
鋸南町では、町内各所におよそ2万本の河津桜が植えられていて、そのうち保田川沿いでは、600本ほどの河津桜が満開を迎えています。
鋸南町は伊豆で挙兵した源頼朝が、戦に敗れて流れ着き再起を図った場所とされています。
そのいわれから地元では河津桜を「頼朝桜」と呼び、親しまれています。
2月はじめに咲き始めた河津桜は、町内の各所で満開となっていて、訪れた観光客は川沿いを散歩をしながら眺めたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
ピンク色が好きなので、とてもきれいだと思いました。
頼朝桜は早咲きで、ここはすごいきれいな場所なので、だんだん春が近づいてきたと感じます。
鋸南町地域振興課によりますと、満開の河津桜はこのあと葉桜となりますが、3月中旬以降にはソメイヨシノの桜が楽しめるということです。
※2月26日現在、見頃のピークは過ぎているので動画でお楽しみください。動画はこちら↓↓↓