きょうの「花ラジちば」は、市川市出身の橋本良亮さん(A.B.C-Z)とお送りしました!
スタジオには、 千葉県産の「トリトマ」・「トルコギキョウ」が届きましたよ。
「ちばスポ」のコーナーでは、オリンピック競技にもなった自転車競技「BMX」をご紹介。
“バイシクルモトクロス”の略で、BMX。
千葉県では、4月にアクションスポーツの世界最高峰の大会Xゲームズが開催されるなど、いまBMXが盛り上がりを見せています。
今日ご紹介するのは、平らなコートで、スピンなどの技の美しさ競う「BMXフリースタイル・フラットランド」です 。
わたしたちが普段乗っている自転車が26~27インチなのですが、BMXで使用するのは20インチの競技用自転車で、小さめのホイールの自転車を操り、華麗な技を繰り出します。
前輪・後輪の中央に足を乗せるためのペグという棒がついています。
千葉市出身、BMXフラットランドのギネス記録を7つ持っていて、シルク・ドゥ・ソレイユの世界ツアーにも出演しているプロライダーの池田貴広(いけだ・たかひろ)さんにお話を伺いました。
BMXの魅力を地元千葉で広めたいと、千葉市緑区にBMXフラットランドの練習スタジオをオープンしました。
生徒は、3歳~62歳です。
62歳の方は昔からBMXをやっていたわけでなく、大人になってから始めた方です!
62歳から始めてもできるんですか?
はい!ハンドル、ぐるぐる回していますよ。
そんな池田さんの指導する子供たちも参加するBMXのイベントが、7月3日(日)に千葉市若葉区の「千葉市若葉文化ホール」で開かれるということです。
午前中は、池田さんたちプロライダーがステージでパフォーマンスを披露。
そのあと、小学生からプロクラスまでカテゴリーを分けて、BMXフラットランドコンテストを開催するんですよね!
コンテストは、どんな思いで開催しようと思ったのですか?
オリンピックで注目度も上がってきて、トッププロだけでなく、初心者・小学生も一緒に楽しめるコンテストを作りたいと思い企画しました。
ここ千葉市でもBMXのライダーも増えています。
BMXの文化を千葉で根付かせたいです!
少しでも興味のある方は、ぜひ会場へお越しください。
千葉がこの先BMXで盛り上がっていくのが楽しみですね!
千葉放送局の『花ラジちば』ホームページ「コーナー聴き逃し」や、インターネットラジオ「らじる★らじる」での聴き逃し配信も、ぜひ聴いてください!