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熱中症に強い体づくり ~熱中症予防は “汗をかくこと” ~

「熱中症に強い体づくり ~熱中症予防は “汗をかくこと” ~2017年7月6日

シュト子「今年(平成29年)は5月から猛暑日になる日もあって、熱中症で病院に運ばれた人もいたわね。熱中症を防ぐにはどうしたらいいのかしら?」サイ坊「気象庁の発表では、5月29日~6月4日の1週間で、昨年同期の2倍近い1,086人が熱中症で搬送されたそうだ。熱中症対策について岡山局と名古屋局のリポートを見てみよう!」

1見逃すな!体が発する熱中症サイン (平成29年5月23日OA 「もぎたて!」岡山放送局)

熱中症になりそうになると、体はいろいろなサインを出して知らせてくれます。

▼脈拍が速くなる▼呼吸が増加する▼顔色が悪くなる▼めまいがする▼皮膚が乾き、赤くなる▼体温が異常に上がる メット「冷たい水を飲んで体の中から冷やすワン!涼しい場所に移動して、首や脇の下、足の付け根など太い血管が通っている場所を冷たいタオルで冷やすワン!」

2熱中症予防法!

シュト子「熱中症にならないようにするには何に注意すればいいのかしら?」

体温を上げない!
 屋外では帽子や日傘で直射日光を防いでください。
 屋内ではカーテンで日ざしを遮り、冷房を使うことも大切です。

体温調節に大切な役割を果たすのが汗!
 こまめに水分をとりましょう。
 多くの汗をかいた場合は、 塩分を補給することも大切です。

 湿度が高いと汗が蒸発しにくく、うまく体温調節できません。
 風通しがよく、汗を吸収しやすい服を着ましょう。

3熱中症に強い体づくり (平成29年5月11日OA「ほっとイブニング」名古屋放送局)

信州大学教授 能勢博さん「本格的に暑くなる前から暑さに慣れる運動をして、熱中症に強い体をつくっていくことが重要になってくる。」

▼汗をかく

▼汗をかかない

ポイントは、血液の量を増やすこと。
人は汗をかくことで、体温を調節しています。
汗は血液の水分から作られているので、血液の量が少ないと汗があまり出ず、体に熱がこもって熱中症になりやすくなります。

シュト子「どうすれば血液の量は増えるの?」

★インターバル速歩 (ややきつめの運動)を行う
 ■汗ばむ程度の早歩きを3分
 ■ゆっくりとした歩きを3分

  を交互に繰り返す。
  これを1日30分間行う

★運動後30分以内に “糖質” や “タンパク質” を含む
 牛乳ヨーグルトを摂取する

 運動の際には水分と塩分の補給や、準備体操を忘れずに!

★ 週に4日、2週間ほど続けると、効果が出てくるそうです。

シュト子「なるほど!運動のあとに糖質やタンパク質を摂取するといいのね?ナビ子、一緒に熱中症になりにくい体づくりを始めるわよ!」ナビ子「いちごのヨーグルトがたべたいな。」

4お出かけ前に熱中症の危険度をチェック!

シュト子「ニュースや天気予報で「熱中症に注意しましょう」ってよく言っているけれど、もっと詳しく知る方法ってないかしら?」サイ坊「熱中症の危険度の目安になるものに「暑さ指数」というものがあるんだ。NHKのホームページ「防ごう熱中症」で各地の3時間ごとの「暑さ指数」が検索できる!ほかに、スマートフォンやタブレット端末で使える無料アプリ「NHKニュース・防災」でも同じように見ることができるんだ。」 防ごう熱中症
「NHKニュース・防災」の使い方

「NHKニュース・防災」というアプリをダウンロードして
立ち上げます。

NHKニュース・防災 トップページのちょっと下の方にある、「防ごう熱中症」というバナーを選びます。メット「最新ニュースや気象・災害情報も調べられるワン!」
防ごう熱中症 調べたい地域を選ぶと、3時間ごとの暑さ指数をみることができます。 暑さ指数を「ほぼ安全」から「危険」までの5段階で表示。外出時の参考になります。 ※データ提供: 環境省 シュト子「お出かけ前やインターバル速歩を行う前には、暑さ指数をチェックして熱中症を防ぎましょう。」
サイ坊「今回紹介したインターバル速歩のあとに牛乳やヨーグルトを摂取する方法は、普通のウォーキングより効率的に筋力アップが出来るため、熱中症予防だけでなく、生活習慣予防にも効果があるとして注目されているんだ!熱中症に強い体づくりをして、本格的な暑さに備えよう!」

■ほかにも備える

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