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高層マンション 防災力をどう高める?

「高層マンション 防災力をどう高める?」2013年7月18日

高層マンションって、入居する世帯数も多くてまるで新しい街ができたみたい。
工場跡地やグラウンドを再開発した、川崎市の武蔵小杉駅周辺もそうね。
そうした高層マンションで、地震が起きたらどうするか?
今回は、高層マンションのNPOの取り組みです。

▲2013年7月4日OA「ひるまえほっと『笑顔見つけ隊』」より

今回訪ねたのは、武蔵小杉駅周辺の7棟の高層マンションが共同で作った
NPO法人「小杉駅周辺エリアマネジメント」のみなさんです。
様々な地域活動を行っていますが、そのうちのひとつが、防災です。

1磁石で、タオルで、安否確認

取り組みのひとつが、安否確認ステッカー。例えばこのマンションでは、磁石のステッカーを使っていて、そのお宅が無事な場合にはドアの前に「無事です」を、病気やけがなどの場合には「困っています」を貼ることで、安否を確認します。

タオルをポストに入れることで安否確認をするマンションもあります。タオルが入っていれば、「無事」を意味します。

シュト子「ちゃんと連絡係が決まっているのね。」

さらに、各フロアごとに連絡係が決められていて、連絡係は、それぞれの世帯の「無事」や「困っている」、不在・不明の情報を取りまとめ、防災センターに無線機で送ります。

 

東日本大震災の時は、停電でエレベーターが使えない、情報が取れないなどの混乱も見られたと言います。その経験を教訓に、防災力を高めているのね。

 

2マンション住民によるコミュニティづくり

NPOでは、新しい地域コミュニティを作って、人々のつながりを深めることが、いざという時にも大切だと考えています。

シュト子「こいう活動で、自然とコミュニケーションの輪が広がるわね。」

たとえば、毎月第一土曜日に、NPOの理事とマンション住民有志で地域の清掃をしたり――

「コスギフェスタ」というイベントを催したり――。ほかにも、読書会や料理教室、子育てサロンなど、さまざまな交流会が行われています。

ナビ子「楽しそうだね!!」シュト子「これなら大人も子供も楽しみながら参加出来るわね。」

3防災ワークショップも開かれたよ

7月初旬には、子どもたちも楽しめる防災ワークショップが開催されました。

子どもたちが、災害時に、新聞紙を使って紙コップや紙皿を作る方法を学んでいたわ。

シュト子「自分で考えて行動・・・確かにそうね。いつでも私たち親が一緒にいられるとは限らないものね。」

マンションに住む住民たちが、行政に頼るだけでなく、
自主的に防災に取り組む姿。私たちも参考にしたいわね。

■ほかにも備える

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