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南海トラフ“1週間備蓄„どう工夫?

「南海トラフ“1週間備蓄„どう工夫?」2013年7月5日

東海沖から九州沖へと続く南海トラフ。
東海、東南海、南海の3つの地震が連動して起きた場合、
避難者は発生1週間で最大950万人と予想されています。
こうした中、5月28日、政府が設けた専門家などによる検討会は、
被災地は広い範囲にわたり、支援が行き届かないおそれがあるとして、
各家庭で食料や飲料水などの
備蓄を1週間分以上確保することが必要
だと指摘しました。

サイ坊「1週間備蓄、家庭から地域の取り組みまでその工夫を紹介するよ!任せてくだサイ!」

▲2013年6月3日OA「ゆうどきネットワーク」より

1巨大地震に備えての備蓄、1週間分ってどれくらいの量なの?

サイ坊「これは1人分の量なんだ。」シュト子「家族の多い家庭は、その分保存する備蓄の量が増えるから大変だわ!」

ほかにも、水は21リットル、カセットコンロにボンベがおよそ6本。携帯トイレは1日5,6回としておよそ40回分が必要なんだ。

シュト子「保存食ってこれだけの量、ずっと物置においておくとかさばるし、賞味期限がいつの間にか切れていたりするのよね。」
サイ坊「そこでご提案!普段の食生活に保存食をとりいれ、食べ慣れながらストックしていく方法がおすすめなんだ。」
なまネコ「おいしそうだニャ~」ナビ子「あたし、カレー大好き!」

レトルトのものなど、日常から食べられるものを備蓄の中に組み込んで、食べてなくなったら、その分を次の買い物で買い足していくんだ! こうしておくことで、保存食の賞味期限切れを防げるし、ストックする場所も日常食を活用することで少なくてすむんだ。
ポイントは、子どもや高齢者の人が食べやすくおいしいものを入れておくこと。最近は種類も豊富で、おいしい保存食が発売されているよ!

サイ坊「それから、買ってすぐに賞味期限を大きく書いておくといい。こうして賞味期限の近いものから順番に消費していく習慣をつけておくんだ。」

2使う為の“練習„

被災地の支援活動を行うNPO法人「レスキューストックヤード」の浦野さんは、備蓄はただ物を揃えるのではなく、使う為の“練習„をしておくことが大事だとはなしている。
まずは、1週間分の
災害時用のメニューをたてること。すると、自ずと何を余分に買っておけばいいかもわかるし、いざという時慌てずに食事の確保ができるんだ。

シュト子「どんなものが必要なのか、具体的にイメージできるわね。」

最初の2日間は冷蔵庫の中にあるものが中心で、3日目から、パスタやうどんなどの乾物類を食べ始め、そのあとでアルファ米やレトルト食品、缶詰などの長期保存用の食品を食べるようにしているわね。

家で作る練習をしてみよう。

手軽にビタミンや食物繊維がとれ保存がきく根菜類を最低限の水で調理する方法なんだ。
カセットコンロで沸騰させたお湯で、15分から20分、ポリ袋に入れた根菜を煮るだけ。袋の空気を十分に抜いておくことがポイントだ。根菜を袋の中に入れるときに塩コショウとかカレー粉を入れれば、お好みで味付けもできるんだ。

簡易トイレの使い方を確認!

簡易トイレも年に1回、日を決めて家族で使い方を確認するといいんだ!

サイ坊「ふだんから、作る練習、食べる練習、使う練習をしておくのが大事なんだ。 
」シュト子「使い方に慣れておくことが大事ね。」

3保管場所の工夫(地域の取り組み)

▲2013年5月29日OA「おはよう日本」より

シュト子「保管場所の工夫については、地域ぐるみで協力して取り組んでいる地区もあるの。」

三重県南伊勢町の田曽浦地区では、地区の防災倉庫に個人の備蓄も受け入れているんだ。予備のめがねや、毎日服用している薬、かさばるタオルや重い水を入れているんだ。

各家庭やそれぞれの地域で
工夫することが大事なんだ!!

■ほかにも備える

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