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  • 2024年6月18日

東京など関東甲信の梅雨入りはいつ 今後の暑さや熱中症対策は?

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暑さが続き、梅雨入りが遅れている東京を含む関東甲信地方。この時期、どのような暑さ対策をしているのか、探ってきました。また、平年だと5月下旬から6月上旬ごろに梅雨入りしていますが、ことしはいつになるのか。気象情報担当の片山美紀さんに聞きました。

暑い日が続く東京 熱中症対策は?

17日の関東甲信は、関東北部を中心に晴れて気温が上がりました。
日中の最高気温は、群馬県館林市などで32.6度、東京の都心で30.5度などと、各地で真夏日となりました。
 

安藤アナ

東京、お台場です。手元の気温計は34度を超えています。
もう立っているだけで汗が噴き出してきます。

とても暑いです。
屋内で食べれば良かったって思いました。

Q.水遊び楽しい?
A.楽しい。

街の人に熱中症対策を聞いてきました。

28度以下になると冷たくなるやつで頸動脈を冷やせる。
子どもにも、必ずこれを付けさせてます。

長時間ずっと外にはいられない。
こまめに屋内に入ったり、屋外に行けたりする場所を選んでいます。
しかし、やっぱり海がいいのかなと思います。

熱中症対策 “練馬区の新たな取り組み”

熱中症対策、新たな取り組みが始まっています。
東京・練馬区は、高齢者を対象に室内の温度や湿度が上がり、熱中症のリスクが高まるとアラームなどで知らせる機器の設置を進めています。

練馬区によりますと、この機器は部屋の温度と湿度が一定の基準を超えると自動的にライトが点滅し、「熱中症の危険が高くなっています」とか「エアコンをつけるなど温度を下げてください」などという音声が流れて熱中症への注意を促す仕組みです。

民間の警備会社と連携した取り組みで、ひとり暮らしや高齢者だけの世帯の持病がある65歳以上の住民などおよそ1800人の自宅に、この機器を設置する計画です。

実際に設置したひとり暮らしの90代の女性は、「ありがたいことだと思います。アラームが鳴ったらすぐに冷房をつけるなど気をつけようと思います」と話していました。

練馬区では去年、屋内で熱中症になって亡くなった人の9割を高齢者が占めたということで高齢者支援課の西方佳子課長は「日中は冷房をつけて水分をとることで熱中症をぐなど高齢者の行動変容に繋げて頂きたい」と話していました。

ことしの梅雨入りは?

暑さが続き、梅雨入りが遅れる関東甲信。平年、5月下旬から6月上旬ごろに梅雨入りしていますが、ことしはいつになるのか。気象情報担当の片山さんに聞きました。

Q.梅雨入り、これだけ遅れている理由は何なんでしょうか。

理由の1つに日本の上空を流れる偏西風の位置があります。平年ですと6月は西日本から東日本付近を流れていて、その南に梅雨をもたらす梅雨前線が停滞しやすいんです。しかし、ことしは、 偏西風が大きく南に蛇行しているんです。このため梅雨前線がなかなか北上できなくなっています。

Q.梅雨入りはいつごろになりそうなんですかね。※(6月17日時点)

※今のところの予想※ですが、今週末(6月17日の週末)の可能性が高いかなと見ています。
この先、次第に偏西風も北上していきそうなんです。 そして、18日は大雨のおそれがあります。 前線上の低気圧が、関東に近づいてきまして、関東も広く雨足が強まりそうなんですね。 ただ、このあと19日になりますと、また前線が南に下がって高気圧に覆われてきます。 このため、晴れ間が広がりそうなんです。そして、20日にかけても関東では晴れの天気となりそうです。

21日以降は曇りや雨のぐずついた天気となりそうです。
このあたりになると、ようやく本州付近で梅雨前線が停滞しそうなんですよね。

Q.もう1つ気になるのが、暑さですね。すでに暑いんですけれども、このあと暑さはどうなっていきますか。

まず、18日は大雨の影響でいったん暑さは和らぎそうです。ぐっと気温は下がりそうです。18日20度を少し超えるくらいで、そのあとは、また平年よりも高く特に19日、20日は晴れ間が広がって、また30度以上の真夏日の所が多くなりそうですね。

21日以降は、すっきりしない天気ですが、28度から30度くらいまで上がって湿気があって、蒸し暑くなりそうです。熱中症には警戒が必要ですね。

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