自由が丘 まち歩きの達人の注目スポットは

首都圏ネットワーク 相鉄線・東急線直通つながる沿線ウイーク
  • 2023年12月01日

さまざまな魅力あふれるものが集まる自由が丘。25年以上続くまち歩き雑誌の編集長に、街を代表するものや、意外な鉄道スポットを案内してもらいました。

自由が丘から生まれたスイーツ

久保拓英さん。関東地方を中心に、大人のまち歩きを特集する雑誌の編集長を務めています。

自由が丘を歩くうえで外せないのはやっぱり…。

何と言っても、まちの大きな特徴のひとつがスイーツだと思います。

最初に訪ねたのは、自由が丘で78年前から営業を続けている老舗の洋菓子店。

代表作がこちら。モンブランです。このお店で、日本で初めてモンブランが作られたと言われています。

上に乗っている粉が雪が積もっている様子をイメージして、モンブラン山を意識した作りになっている。栗かな、味がすごい絡み合っている。濃厚な味です。

ここのモンブランを生み出したのは、創業者の迫田千万億(ちまお)さん。洋菓子が一般的ではなかった時代、日本人の口に合うスイーツにしようと工夫を重ねました。なじみある栗の甘露煮を入れたり、カステラをスポンジに使うことで、人気が定着していったといいます。

今の時代も自由が丘を代表するスイーツです。

意外な鉄道スポットが

次に向かうのは。

おしゃれな自由が丘で意外にも、鉄道が楽しめるスポットです。

まずは70年以上前から営業を続けている、こちらの商業施設。

ここはビルの最上階ですね。夕日を眺めながらホームを見ると。

さらに、もっとじっくり鉄道を楽しみたい方のために、とっておきの場所があるそうです。

電車が見える楽しい酒場。ここに行ってみたいと思います。

いったい、どのくらいよく見えるんでしょうか?

駅のホームが目の前です。

8年前に出来たワインバー。ホームとほぼ同じ高さにあり、すぐ目の前で電車が停車します。その距離、およそ2メートルしかありません。

めちゃくちゃ近い。相当近い。目が合いつづけたら気まずいだろうなっていうぐらい、こんな間近で見られるところはないんじゃないかな。

バーの店主、鈴木健一さん。この場所を見つけたとき、覆い隠されていた窓を、あえて生かすことにしました。

最初の頃は、この辺に座るのを嫌がる人はいました。うちはもうこれでいくって決めたんで、“それがウリなんです”っていうことにしちゃいました。

鈴木さんの思いは、鉄道好きの人にささりました。日がたつにつれて評判が広まり、この景色を目当てにくる客が増えたといいます。

今や常連客の中には、鉄道員のコスプレまでして、この雰囲気を楽しむ人も現れるようになりました。

鈴木健一さん

相鉄線沿線の方も、ぜひこちらに来る機会も増えると思うので、自由が丘に来たら寄っていただければ。相鉄も見えますし。

久保拓英さん

そうですよね。帰る電車が見られるっていう。

自由が丘からお届けしました

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