【動画】鉄道あの頃 #7 国鉄特急の黄金時代

  • 2022年12月13日

黄金時代の懐かしい映像を集めました。

NHK蔵出し映像(64秒)

つばめ・こだま

東海道新幹線の開通前、東京から西へ!日本の大動脈を走ってきた列車です。つばめの「青大将」。カラーの映像を探しましたが、発見に至らず…。パーラーカーは発掘しました。今の新幹線の「グランクラス」に近い感じでしょうか。

あずさ・ひたちなど

国鉄型特急の全盛期。181系、183系、189系、485系などが大活躍しました。しかし、今は各地の特急車両がJR発足後登場したものにほぼ置き換わり、その役目を終えようとしています。

581系・583系

映像で登場した「はつかり」のように、青の帯が特徴でした。昼間は座席、夜は寝台とまさに「二刀流」。特に寝台は3段式で窮屈感は否めませんが、大量輸送時代、さまざまなニーズにこたえる車両として活躍しました。

「やまびこ」「ひばり」「あさま」など

北への玄関口は上野。東北・上越新幹線開通までは、地上ホームに多くの特急・急行が発着しました。「やまびこ」「つばさ」「とき」「あさま」「はくたか」は新幹線に名前が受け継がれました。「ひばり」は新幹線の愛称にはなりませんでしたが、JR東日本・日立製作所・トヨタ自動車が連携して開発している燃料電池のハイブリッド車両に「HYBARI」として同じ名前が付けられました。

185系踊り子

2021(令和3)年3月のダイヤ改正まで、白地に緑のストライプ柄の車両「185系」が大活躍しました。通勤でも使える特急車両のコンセプトで開発されました。映像のように特急列車なのに窓が開くというのも不思議ですね。185系は踊り子のみならず、新幹線開業前に上野~大宮を走った「新幹線リレー号」をはじめ、北関東への特急列車などで運用されていましたが、今は定期運用を外れ、臨時列車でのみ走っています。

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