2018年07月05日 (木)

今週のゲストは、"ひふみん"こと加藤一二三さん。すごすぎる経歴!!

ゲストに加藤一二三さんをお迎えしてお送りする今週のバラエティー生活笑百科。
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「将棋界の生きる伝説」と言われている加藤一二三さん。その経歴について調べてみました。

加藤一二三さんは14歳で当時史上最年少の中学生プロ棋士になったのを皮切りに、
1958年に、史上最速でプロ棋士最高峰のA級八段に昇段、1982年には名人位に就かれました。
タイトル獲得は名人1期、棋王2期など、通算8期、棋戦優勝23回。
公式戦対局数は2505局で歴代1位という偉業を達成。
そして、昨年6月、62年10ヵ月にわたる将棋の現役生活に終止符を打たれました。
また今年の春には、旭日小綬章を受章されました。
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そんな加藤一二三さんに将棋を始めたきっかけをお聞きしました。
加藤一二三さんが小学校に入った頃は、同年代の子どもたちと将棋をしても負けることがなかったので、
しばらく将棋とは離れていたそうです。きっと物足りなかったんでしょうね。
そんな時、加藤一二三さんのお母様から
「近所に大人が集まって将棋を指しているところがあるから行ってみない?」と言われて、
初めて大人と対局されたそうです。
そこで、「強い人」がいることがわかり、将棋に夢中になり夏休みの40日間毎日通い続けたそうです。
将棋漬けの毎日を送ることで、小学校高学年の頃にはもう大人に勝つようになったんだとか。
お母さまの勧めがなければ将棋の道には進んでいなかったので、お母さまにはとても感謝されているそうです。

現役引退がかかった対局の後、家に帰って奥様に負けたことを伝えると、
「お疲れ様でした」という言葉ともにネクタイをプレゼントされたそうです。
そのネクタイに込められたメッセージの意味をようやく悟ったという加藤一二三さん。

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どんな意味なのかは、ぜひ7月7日の放送でお確かめください!

放送予定:平成30年7月7日(土)12:15~12:40

投稿時間:22:01


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