今週のゲストは、文楽太夫の竹本織太夫さん。お子様たちも文楽の世界へ。
今週のゲストは、文楽太夫の竹本織太夫さん。
織太夫さんが、健康や体力づくりのためにされていることは、「自分のチカラで行動すること」。
逆にホッと息抜きのためにされていることは、
「自分でドリップしたコーヒーを朝食後に飲むこと」だそうです。
織太夫さんには、小学生と中学生の2人の息子さんがおられます。
去年、その2人の息子さんが文楽の世界に入られました。
文楽の世界で、小中学生の子どもが入門するのは珍しいそうです。
織太夫さんご自身が初舞台を踏んだのは10歳ですが、
18歳まではほとんど舞台には立てなかったそうで、
その間は、“文楽を観る”ということに専念されていたそうです。
その時の経験から、文楽を客観的に観ることができ、それが今に繋がっているそうです。
人と自分を比べる、比較こそが苦しみを生む原因かもしれない、と考える織太夫さんは、
2人の息子さんに「忘れないでほしい」という、人生の教訓をお話しくださいました。
今週の相談員は三倉佳奈さんと、特別相談員のタージンさんのお2人です。
今週も「バラエティー生活笑百科」をぜひご覧ください!
放送予定:令和元年8月10日(土)12:15~12:40
投稿時間:22:47 | カテゴリ: | 固定リンク
ゲストは、番組初出演・文楽太夫の竹本織太夫さん!
今週のゲストは、文楽太夫の竹本織太夫さんです。
1975年生まれの織太夫さん。1983年に豊竹咲太夫さんに入門し、10歳で初舞台を踏まれました。
Eテレ「にほんごであそぼ」での活躍でご存じの方も多いと思います。
今回は、スタジオに「腹帯」と「オトシ」という、なかなか見られないものを持って来てくださいました。
「腹帯」と「オトシ」について、詳しく説明してくださいましたので、ぜひ放送でご覧ください。
舞台に立たれる落語家さんと、文楽の太夫さんでは声の出し方が違う、と桂南光CEOも興味津々でした。
文楽と聞くと、ちょっと難しいように感じますが、
初心者にも楽しめる方法を織太夫さんにお聞きしました。
文楽は、江戸時代のトレンディドラマのようなものだと考えるといいそうです。
若い男女の恋愛模様や、家庭を顧みないダメ男のゲス不倫など、
今の時代と共通するような人間模様が描かれているそうです。
ぜひ、文楽を見に行かれる際の参考にしてください。
文楽は、「太夫」、「三味線」、「人形遣い」の三業一体の舞台です。
織太夫さんは、文楽を例えると「天ぷらうどん」のようなものだと言われます。
その意味を聞いて南光さんも絶賛されていました。果たして、どんな意味なののでしょうか?
8月10日の「バラエティー生活笑百科」をぜひご覧ください。
放送予定:令和元年8月10日(土)12:15~12:40
投稿時間:15:32 | カテゴリ: | 固定リンク