2014年09月17日 (水)

落語の中で懐かしの演芸場が復活?! 桂吉弥さん

今回は桂吉弥さんに、「バラエティー生活笑百科」の本編でもお話が出てくる新作落語「ホース演芸場」についてお伺いしました。

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こちらはそのタイトルの通り、舞台は園田競馬場の隣にある演芸場。そこで修行する落語家「小骨」の噺です。
時代背景は昭和40年~50年の音楽ショーの全盛期ということで、かしまし娘や宮川左近ショウのテーマソングなど懐かしの曲が登場します。
吉弥さんはずっと「演芸場の話がしたい」とアイデアを温めていたそうで、桂枝雀さんの奥様で女流浪曲漫才トリオ「ジョウサンズ」のメンバーだった志代子さんにお願いし、当時の演芸場での楽屋話をしっかり取材して噺を作ったのだそうです。
その後、志代子さんが吉弥さんに内緒で噺を聞きに来てくださり「面白かった」とおっしゃっているのを関係者伝えで聞き、本当に嬉しかったという吉弥さん。演じている吉弥さん自身も楽しいそうですが、「懐かしの演芸場の話に涙ぐみながら喜んでくださるお客さんを見るのは嬉しいです」とおっしゃっていました。

吉弥さんが新作落語を作り始めたのは4年前。六代桂文枝さんに勧められたのがきっかけです。
「実際に作ってみると古典落語は本当によくできているなと思いましたね。この作品はこういう理由で生まれたんやろうなと、演じる時に見直すきっかけになったりして、新作を作ることでいい効果がありました」
吉弥さんは一年に1作品、その年の干支をテーマに落語を作ることをみずからに課しています。昨年は巳(へび)年で「にょろにょろ」、今年が午(うま)で「ホース演芸場」。来年の「羊(ひつじ)年」は、どんな新作を作られるのでしょうか?
今から楽しみですね!

 

投稿時間:21:10


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