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「巨大戦艦 大和」

戦時中、海軍の若者たちがあこがれた船がありました。日本海軍が建造した世界最大の戦艦、大和です。厳しい選抜をくぐり抜けたものだけが、乗組員となることを許されました。

大和は、太平洋戦争開戦の直後に完成しました。搭載した世界最大の46センチ砲は、1発で戦艦1隻を沈める威力があるとされていました。

太平洋戦争の末期の昭和20年4月。大和の乗組員は沖縄への「特攻作戦」を命じられます。生きて帰ることを望んではならない作戦でした。大和を主力とする海上特攻部隊は、最後は浅瀬に乗り上げてでも、砲撃を続けるよう求められたのです。

4月6日に出撃。翌7日、鹿児島県の沖合で大和はアメリカ軍艦載機の激しい攻撃を受けました。低く厚い雲を利用して、真上から襲いかかる航空機に主砲は狙いを定めることができません。アメリカ軍は、大和の左舷に魚雷を集中して撃ち込み、決定的な打撃を与えます。大和は大きく傾き、沈没しました。この時、乗り組んでいた3332人の9割以上が船と運命をともにしました。

今回の特集では、戦艦大和の最後の日々を描いた番組と生き残った乗組員たちの証言を集めました。大和の最後の瞬間を目撃した乗組員たちは、どんな思いを抱いて生きてきたのでしょうか。

戦艦 大和大和の乗組員

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