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はじめに

1945年の太平洋戦争終結から70年の歳月が経ちました。長い時間を経て、戦争を体験した人々の証言はますます貴重なものになろうとしています。NHKでは、こうした戦争体験者を取材した番組、「証言記録 兵士たちの戦争」「市民たちの戦争」などの制作を通して、証言の収集を行ってきました。

「戦争証言アーカイブス」は、収集した証言を、未放送の部分も含めて、インターネットを通じて誰もがいつでも視聴できるようにするものです。戦争体験についての証言は、これまでもテレビのドキュメンタリーなどで部分的に紹介されてきましたが、日本人の戦争体験全体を、体系的・総合的に整理し公開するのは初めてのことです。また、証言してくださった方の中には、戦後長く封じ込めてきた記憶や思いを、次世代のためにと、今回初めて語ってくださった方もいらっしゃいます。この「戦争証言アーカイブス」を通じて、戦争体験が「社会の共有財産」となり、未来に伝わることを願っています。

「戦争証言アーカイブスについて」写真

このアーカイブスについて

このアーカイブスには、次の4種類の映像や音声で構成されています。これらの映像・音声は、「太平洋戦争ヒストリーマップ」「ニュース映像タイムライン」などでご覧いただけるほか、検索機能を利用することで検索することもできます。なお、映像・音声の視聴や検索はすべてて無料でご利用いただけます。

番組

「戦争証言アーカイブス」では、戦争体験者の証言の背景を理解していただくために証言取材をもとに制作された番組を視聴しやすい形で公開しています。証言者が体験した戦場や出来事などについて詳しく知りたいときは、「証言記録 兵士たちの戦争」「証言記録 市民たちの戦争」などの関連する部分をご覧ください。また、「NHKスペシャル」や「ハイビジョン特集」などの番組も公開しています。参考にしてください。

証言

NHKが2007年以降、「証言記録 兵士たちの戦争」「証言記録 市民たちの戦争」などの番組制作の過程で、国内外の戦争体験者の方々に対して行ったインタビューの映像を未放送の部分も含め、閲覧に適した長さにしています。「証言」を閲覧する前に、下記の「証言」閲覧上の注意をお読みください。

日本ニュース

「日本ニュース」は、太平洋戦争を間近に控えた1940年(昭和15年)から終戦をはさみ、1951年(昭和26年)まで制作されたニュース映画です。戦時中の「日本ニュース」は、日本軍や内務省の検閲を受けた後、毎週映画館で封切られ、国民の戦意高揚に用いられました。テレビがない時代、国民は「日本ニュース」が伝える真珠湾攻撃や特攻隊出撃、学徒出陣の様子を映画館で目にしたのです。

「日本ニュース」は、戦争完遂を目的にした国策映画ですが、太平洋戦争中の映像記録として大変貴重なものです。「戦争証言アーカイブス」では、1940年(昭和15年)の第1号から戦後も含め、1948年(昭和23年)末までのものを公開しています。「日本ニュース」を閲覧する際には、事前に下記の「日本ニュース」閲覧上の注意をよくお読みください。

戦時録音資料

NHKは、初期の円盤式レコードであるSP盤を、戦時中の重要な記録媒体として使い、およそ16000枚のSP盤を保管してきました。
その中から、終戦を告げる「玉音放送」、「大本営発表」など戦時中の肉声が記録された貴重な「歴史的音源」を公開します。

「証言」「日本ニュース」閲覧上の注意

「証言」や「日本ニュース」の閲覧に際しては、以下の点について十分ご理解し、ご了承いただいた上で閲覧してください。
「証言」は、その方が戦後約70年たった時点での知識と記憶に基づいて語っていることを収録したものです。そのため、記憶違いやあいまいな点が含まれている可能性があります。
「証言」の中には、現在では適切ではないとされる表現が含まれている場合がありますが、修正などはせずにそのままにしてあります。
「日本ニュース」の中には、現在では適切ではないとされる表現が含まれている場合がありますが、修正などはせずにそのままにしてあります。

著作権の帰属
このアーカイブスおよびアーカイブスに含まれているコンテンツの著作権はNHKまたは証言者、資料提供者等に帰属しています。

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